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大田区。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

6/25(日) 12:00配信

選挙ドットコム

大田区。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

自民党3人、公明党2人、日本維新の会1人の6人の現職に加え、共産党は新人2人を擁立、民進党新人、都民ファーストの会は民進党離党の新人と元職を擁立する他、諸派や無所属の新人も加わり、激しい戦いが展開されています。

自民党現職・鈴木晶雅氏は、区議・都議の経験とスポーツ、健康、福祉などの充実を訴えます。

自民党現職・神林茂氏は、区議・都議の経験と住宅耐震化の加速をはじめ地域防災力の充実への取り組みをアピールしています。

自民党現職・鈴木章浩氏は、区議・都議の経験と中小企業への支援策などを訴えます。

公明党は、藤井一、遠藤守両氏の地区割りを行い、12人の区議とともに、それぞれの地区できめ細かく座談会などを行い支持者を固めています。国政比例票では4万票を超える得票を得ている党勢を2議席維持に結びつける方針です。

共産党は、引退する現職の議席維持が目標です。区議3期・佐藤伸氏、看護師・藤田綾子氏の2人の新人を擁立し、9人の区議とともに支持層の拡大を図ります。14衆、16参での国政比例得票数は4万5000票を超えていて党勢を議席維持・党勢拡大に結びつける方針です。

民進党は、去年の補欠選挙に立候補した元区議・森愛氏と会社役員・沢田大作氏の新人2人の公認を決めていましたが、森氏は離党し都民ファーストの会に移籍したため、沢田氏1人に絞り活動を展開しています。沢田氏は奨学金制度の充実などを訴えます。

都民ファーストの会は、去年の都知事選挙で小池百合子氏が獲得した15万2000票余の党勢を議席獲得に結びつける考えで、民進党離党の元区議、新人・森氏に加え、元職・栗下善行氏の2人の候補を擁立します。

森氏は、ものづくり産業支援や再生可能エネルギーの地産地消などを訴えます。

栗下氏は、前々回09年選挙では民主党候補として千代田区選挙区で内田茂氏に競り勝ち、前回13年選挙では日本維新の会候補として北区選挙区で落選しています。

日本維新の会は、唯一の現職・柳ケ瀬裕文氏の議席維持へ向け、国会議員や秘書の応援態勢を強化し懸命な取り組みを続けています。

地方議員の政務活動費の不正取得など公金を巡る不祥事が続いたことから「専業議員をゼロにして他に職業を持つ議員を増やそう」と訴える地方議員ゼロの会からは、会社役員、新人・飯田佳宏氏が立候補します。

この他、去年夏に行われた補欠選挙に立候補し、4万7000票余を獲得した無所属の新人・溝口晃一氏、いずれも無所属の新人で、板金会社役員の井出鬼子雄氏、コンビニ店員の須藤英児氏も立候補します。

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最終更新:6/25(日) 12:00
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