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今季最悪の予選結果となったビニャーレス。突然のパフォーマンス不足に「驚いた」と困惑/MotoGPオランダGP予選

6/25(日) 15:57配信

motorsport.com 日本版

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、オランダGPの予選Q2で速さを発揮できず、11番手止まり。週末を通して速さを見せていただけに、突然のパフォーマンス不足に混乱しているようだ。ヤマハ勢が苦しんだ前戦カタルニアGPでも、ビニャーレスは9番グリッド。今回の予選は今季最悪だったことになる。

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 ビニャーレスは、金曜日にドライコンディションで行われたFP2ではトップ。土曜の午前中にウェットで行われたFP3でも4番手と、どちらのコンディションでも速さを見せていた。

 それだけに、ポールポジションを獲得したヨハン・ザルコ(テック3ヤマハ)から2秒以上も遅れをとった理由を、彼は説明できないようだ。

「FP3では感触は良かったので、なぜだかわからない。リズムもすごく良かったし、良いラップができたのに」とビニャーレスは語った。

「予選で、突然そういった感覚がなくなってしまった」

「トラックが乾いていっていたからかはわからないが、前後のタイヤの感触がなかった。特に、コーナーへの進入や、コーナー中盤でリヤタイヤの感触がなかったんだ」

 ビニャーレスは、路面の水量がFP3と比べて少なくなったことが、ペースを上げられなかった要因だったのではないかとコメントした。

「路面の水の量が少し少なくなったようだ。だけど、それが僕が速く走れなかった理由かはわからない

「もう少し路面が乾いていても、おそらく僕は速く走れなかった。なぜならクラッシュする危険を常に感じていたからだ。今朝(FP3)はもっと自信を持てていた」

「チャンピオンシップを戦っている以上、このスタートポジションは良くはない

「FP3を終えた時はポールも狙えると思っていたのに11番手だ。驚きだよ」

ニューシャシーがウェットで機能したロッシ

 一方、ビニャーレスのチームメイトであるバレンティーノ・ロッシは、最終的にフロントロウは逃したものの、セッションの大半でポールポジションを争っていた。

 予選トップ3のペースが協力だったと認めたロッシだが、一方でウェットコンディションで新シャシーが機能したことに満足しているようだ。

「2017年型のバイクはウェットコンディションで苦労していたので、新シャシーがウェットでどうなのか、とても興味があった。だから、僕たちにとってはポジティブな1日だった」とロッシは語った。

「今朝のFP3も競争力があったので、感触はそれほど悪くはなかった。予選でフロントロウが獲れなかったのは残念だが、トップ5でスタートすることがとても重要だ」

「最終ラップはトップ3の方が僕たちよりも強かったので、もう少し作業をする必要がある。だけど、僕が良い感触を持っていることが非常に重要だ」

「決勝はドライになることを願っている。ペースを改善するために、ドライでのウォーミングアップ改善に取り組む。金曜日はそんなに悪くなかったけど、表彰台を争う力はなかったからね」

David Gruz