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山城博治氏、外国特派員協会で講演「反日や反米、反中国の感情ない」

6/25(日) 10:15配信

沖縄タイムス

 【東京】沖縄平和運動センターの山城博治議長は「慰霊の日」の23日、都内の日本外国特派員協会で会見し、沖縄が基地建設を反対する理由について「沖縄戦で県民は悲劇、地獄を見た。二度と戦争を繰り返したくないという思いだ」と強調した。

 山城議長は「政府は台頭する中国に対抗するために沖縄にたくさんの基地を造ろうとしている」と説明。「私たちは反日や反米、反中国という感情で動いていない。沖縄の地域社会を中心とする極東アジアが平和であることを望んでいる。政府から抑圧され続ける沖縄の思いを理解してほしい。国際社会の力が必要だ」と訴えた。

 抗議活動中に逮捕された山城議長は、保釈条件として事件関係者との接触が禁止されているため、現場に復帰できていない。「裁判が終われば現場に行って、みんなと一緒に抗議の声を上げたい」と語った。

最終更新:6/26(月) 10:35
沖縄タイムス