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メディア+ECで”コト消費”のニーズを開拓、中古品販売のマーケットエンタープライズ

6/26(月) 9:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

中古品販売サイトなどを運営するマーケットエンタープライズは6月22日、さまざまな趣味に関する記事を通じて、その趣味に必要な道具を紹介するWebメディア「ビギナーズ」を開設した。商品やサービスを通じて得られる体験に関する記事を発信し、「コト消費」の促進を図る。

「ビギナーズ」は、趣味を始めたい人や、趣味を見つけたい人を対象にしたWebメディア。カメラやキャンプ、サイクリングなどの趣味に必要な道具や機材、基礎知識、実際の手順や注意点などを記事でわかりやすく説明する。

商品の機能的な価値だけでなく、商品やサービスによって得られる「体験」を重視し、いわゆる「コト消費」に価値を感じる消費者が増えていることから、「コト消費」の1つと考えられる趣味に焦点を当てたオウンドメディアを開設した。

マーケットエンタープライズは家電やカメラ、楽器、オーディオ機器、スポーツ用品、貴金属などの中古品買取サイト「高く売れるドットコム」を運営。出張買取や店頭買取、宅配経由で買い取った物品を、中古品専門ECサイト「安く買えるドットコム」で販売している。

2017年3月には家電や趣味用品などを宅配でレンタルする「ReReレンタル」のWebサイトを開設。趣味を始めるために必要な道具を「試し利用」する消費者のニーズを掘り起こしている。

「ビギナーズ」は「ReReレンタル」がプロデュースする形式。「ReReレンタル」への誘導枠も設けている。レンタルの利用促進につなげることで、「趣味」を持つ人々を増やしていく予定という。

「コト消費」をめぐっては、各種マーケット調査などによって、消費者は買い物の際に商品やサービスを通じて得られる「体験」を重視する傾向が示されている。経済産業省は「コト消費」の定義について「魅力的なサービスや空間設計等によりデザインされた『時間』を顧客が消費すること。たとえば、まち歩きや外湯巡りなど」としている。