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運転免許自主返納、メリット拡充 公共交通、温泉、補聴器割引に

6/26(月) 6:30配信

琉球新報

 高齢ドライバーによる事故が社会問題となる中、沖縄県警交通部は免許を自主返納した高齢者がサービスを受けられるメリット制度を拡充している。自主返納した際に申請して得られる「運転経歴証明書」を掲示することで、さまざまなサービスが受けられる。本島では沖縄バス協会の4バス会社やゆいレール、タクシーなどで1~5割の割引を受けられるほか、6月19日から新たに離島も含めた眼鏡店で割引を受けられる。


 県警交通部のまとめによると、県内65歳以上の免許保有高齢者は2016年で15万5330人で、全体保有者(93万2705人)の16・7%を占める。

 県内の65歳以上保有者が原付以上の車両で第1当事者となった事故は16年で884件となり、06年から223件増。うち75歳以上は16年が284件で、06年比127人増加した。県警の梶原芳也交通部長は「返納しやすい環境づくりに取り組み、事故を減らすことが非常に重要だ」と強調した。問い合わせは同部交通企画課(電話)098(862)0110(内線5011)。

琉球新報社

最終更新:6/26(月) 10:33
琉球新報