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聖火走者、思い出つなぐ 上映会に集い交流 湖西

6/26(月) 8:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 1964年東京五輪の聖火リレーが現在の湖西市新居町を走る様子を8ミリカメラで撮影した愛好家らによる記録映画上映会が25日、同町で開かれた。御前崎、浜松、湖西の各市から当時の走者らが訪れて交流した。

 同町の小松楼まちづくり交流館で、当時撮影した鈴木芳朗さん(82)らが約20分のカラー映像を上映した。

 正走者で旧町役場から警察署前まで走った宮田一正さん(71)はトーチを持参。宮田さんに聖火を中継した渡辺勝美さん=11年前に他界=の妻秀庫さん(67)は、着用したシャツを展示した。

 宮田さんと秀庫さんが記録映画を見るのは初めて。「今映ったのが主人です。もう一度見せて」。秀庫さんは感慨深そうに眺めた。

 共に副走者で島田-藤枝市間を走った植田高志さん(71)=御前崎市=、浜松市南区-中区間を走った柴田俊夫さん(68)=西区=ら計6人以上の走者らが訪れた。柴田さんは「年月がたって聖火リレーに参加した重みを感じる」と語った。

静岡新聞社