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【ベトナム】いすゞ、ベトナムで初の特装車イベント開催

6/26(月) 11:30配信

NNA

 いすゞベトナムは23日、ホーチミン市で自社のトラックなどに特別な装置を搭載した特装車の展示会を開催した。特装車に限った展示会は同社にとって初めて。低温物流や輸送の効率化など高度化かつ多様化する物流ニーズを幅広いラインアップで捉える狙いだ。
 いすゞベトナムは、顧客のニーズに柔軟に対応して幅広い種類の架装を提供できる点が強み。展示会では、冷凍車やサイドオープンのトラック、クレーン車、ごみ収集車など14台を出展し、物流関係者など約150人を招いた。冷凍車は、車両の総重量を維持したまま積載重量を増やしたモデルが展示され、車両規制が厳しい市内のコンビニエンスストアなどへの効率的な輸送ができることをアピールした。
 またサイドが全開放する10ドア車や日本で浸透しているフルウィング車も展示。10ドア車などは、荷台の側部が開放されることで、フォークリフトによるパレットの積み降ろしが可能になり、作業時間の短縮につながる。ベトナムでも今後は、作業員が貨物を手で積み込む方法からフォークリフトを使ったパレット輸送への流れが進むとみられ、いすゞベトナムとしても輸送の効率化を提案している。
 いすゞベトナムの今年1~5月の販売台数は、前年同月比2%減の2,244台だが、特装車のニーズは今後増えるとみられる。展示会であいさつに立った能登秀一社長は、「いすゞベトナムはトラックやピックアップ、スポーツタイプ多目的車(SUV)メーカーであるだけでなく、高品質かつ手頃な価格の特装車を提供できる」とし、特装車セグメントでの成長に自信を示した。

最終更新:7/7(金) 14:15
NNA