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鈴木愛2勝目!自作自演の劇的V 17番ボギーも直後7メートル沈める

6/26(月) 6:04配信

デイリースポーツ

 「女子ゴルフ・アース・モンダミン・カップ・最終日」(25日、カメリアヒルズCC=パー72)

 単独首位から出た鈴木愛(23)=セールスフォース=が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算18アンダーで逃げ切り、5月のほけんの窓口レディース以来となる今季2勝目、通算5勝目を挙げた。1打差の2位は三ケ島かな(20)=ランテック=だった。

 優勝会見で爆笑が巻き起こった。鈴木は「いつもそうですけど、自作自演ばかり。前も何度かそうだし、パターン化しているので、もっと楽に勝てるように対策します」と照れくさそうに笑った。

 まさに“自作自演の優勝”だった。2位の三ケ島に2打差をつけて迎えた17番。1メートルのバーディーパットを入れて3打差にすれば、優勝はほぼ確定したが、これが入らず返しも外した。勝負どころで痛恨のボギー。その差は1打に縮まった。

 ショックを引きずりながら迎えた最終18番。三ケ島に先に8メートルのバーディーパットを沈められ、この時点で通算17アンダーで並ばれたが、直後に下から7メートルのバーディーパットを入れ返して、劇的に優勝を決めた。

 「難しいラインで、何回も打って1回入るかのパット。入らなくても届かせようと思ったら入りました」

 優勝賞金3240万円を加え、賞金ランクはトップのキム・ハヌル(韓国)に約90万円差の2位へ浮上。初のマネークイーンも視界にとらえたが、7月に全米女子オープン、8月には全英リコー女子オープンとメジャーへの出場を予定しており「ツアー後半戦も大事だけど、自分が世界でどこまで通用するかも大事。海外の経験を持ち帰って日本であと1、2勝できれば」と大きな目標を口にした。