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浜松、ホーム初戦白星 Fリーグ第3節

6/26(月) 8:22配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 フットサルの全国リーグ・Fリーグは25日、第3節を浜松アリーナなどで行った。浜松は神戸を5-2で下し、本拠地開幕戦を勝利で飾った。

 浜松は前半、高い位置でのプレスがはまり、ペースを握った。4分、競り合いで相手ゴール前にこぼれたボールを中村が蹴り込んで先制。10分には左コーナーキックからの浮き球を田中がボレーで決め、2点差とした。

 後半は一進一退の展開。浜松は1分に自陣でフリーキックを与えて失点したが、11分にカウンターから抜け出した山桐が3点目を決め、直後にGK石黒が追加点。その後、神戸に2点差まで詰め寄られたが、終了直前に岡野がロングシュートを決めて振り切った。



 浜松(6) 5(2-0 3-2)2 神戸(3)

 ▽得点者【浜】中村、田中、山桐、石黒、岡野【神】松宮2



 ■「攻撃的」守備に保田監督手応え

 攻守でアグレッシブな姿勢を貫いた浜松がホーム初戦で白星をつかんだ。自陣に引いて守る昨季までの戦い方から、今季は前でボールを奪いにいく攻撃的なスタイルに転換。保田監督は「ラインを高く保つ守備を選手たちが体現してくれた」と、新たな戦術への手応えを口にした。

 象徴的だったのは前半の先制シーン。敵陣内で人数を掛けてボール保持者にプレッシャーを与え、相手がこぼしたボールを素早く拾ってゴールネットを揺らした。敵の指揮官も「プレスを回避したと思ったら、また別の選手が奪いに来る」と浜松の組織的な動きに舌を巻いた。

 昨季の課題だった決定力不足も克服しつつある。後半開始直後に1点差とされたが、10分後に山桐が追加点を奪って流れを引き戻した。終わってみれば今季最多の5得点。

 松浦主将は「ここまでは準備してきたことが出せている。リード時のメンタルの持ち方など、まだまだチームが成長する余地はある」と自信を深めた。

静岡新聞社