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【ミャンマー】ヤンゴン渋滞緩和へ、タクシー統制を検討

6/26(月) 11:30配信

NNA

 ミャンマー最大都市を抱えるヤンゴン管区政府が、道路交通渋滞の緩和策の一環として、タクシーの統制を目指す。全車両を統合的に管理するシステムを構築するとしている。ミャンマー・タイムズ(電子版)が伝えた。
 管区政府のニラ・チョー電力・工業・運輸相は「タクシーの数が多すぎ、統制がとれていない」との認識を示した上で、渋滞緩和には効率的なタクシー運営システムの構築が急務と指摘。「管区内のタクシーを統合的に管理し、運行車両を一定の業者に組み入れる方向性などを探っていきたい」と述べた。
 管区政府は配車サービス企業の営業を相次いで認可。地場ハロー・キャブスやオーウェイ・ライドに続き、シンガポールのグラブや、米ウーバー・テクノロジーズの参入も認めた。背景には必要に応じた配車サービスは渋滞緩和に寄与するとの期待がある。
 ニラ・チョー氏によると、ヤンゴン市内を走行するタクシーは約8万台で、うち正式に登録されたタクシー専用車両はわずか3,000台。約3万台は自家用車を転用する「白タク」、残り5万台近くは管区外で登録された車両という。

最終更新:6/26(月) 11:30
NNA