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向井理&斎藤工、池井戸潤作品で愕然としたワケとは?

6/26(月) 20:56配信

シネマトゥデイ

 俳優の向井理と斎藤工が26日、都内で行われた「連続ドラマW アキラとあきら」第一話完成披露試写会に出席。本作はセリフで紡がれる重厚な人間ドラマが持ち味の作家・池井戸潤による同名小説が原作であることから、向井と斎藤は「膨大なセリフに愕然としました」と台本を初めて読んだ時の素直な感想をこぼした。

見つめ合いながら話す向井&斎藤【他写真】

 大企業の御曹司として生まれたエリート・階堂彬(向井)と、父の会社の倒産、夜逃げなどにより苦難の道を歩んできた天才・山崎瑛(斎藤)。本作は、バブル経済とその崩壊で激動した時代を背景に、ともにバンカーとしての人生を選んだ「アキラとあきら」の宿命のドラマをスリリングに描いたヒューマンドラマ。

 向井は「社会派の池井戸さんの作品に参加させていただくことは有り難いことですし、こういうカチッとした職業もののドラマは意外とやったことがなかったので楽しみでした」とオファーを受けた当初の喜びを報告。ところが、それと同時に「セリフも大変なんだろうな」と思ったそうで、台本を手にした時を振り返り、「やっぱり愕然としましたね」と苦笑いした。

 一方の斎藤も「セリフに関しては僕も愕然としました」と吐露。しかし、それ以上に「これに参加できるんだというワクワク感があった」そうで、台本は渇いた喉を潤すような勢いで読み漁ったことも打ち明けた。

 そして仕上がった本作に自信をみなぎらせると、斎藤は「過去の激動の時代を知ることでこれから先のことが少し見える、未来に繋がるドラマだと思います」とアピール。向井は「池井戸先生の作品では珍しく、お互いの幼少期や子供時代の接点などが描かれていて、二人の成長物語でもあります。1話からはじまって、種が開いていく感じのスピーディーでリアリティーのある展開をぜひ目撃してください」と呼び掛けた。

 また、本作で4度目の共演となる二人は互いの印象についてもコメント。斎藤は「スマートでインテリジェンスで温かくて、男の理想。本当にそう思います」と断言。向井は「いきなり家に来たりとか……」とプライベートのエピソードを交えつつ、「同じ年でもあるので気心が知れているし、同じ時代を生きているので、深く話すことがなくても深くわかり合えているような感じだと思います」と話し、二人の強い絆を感じさせた。この日は、石丸幹二、田中麗奈、賀来賢人も来場した。(取材/錦怜那)

「連続ドラマW アキラとあきら」は7月9日よりWOWOWプライムにて放送

最終更新:6/26(月) 21:04
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