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米上院オバマケア代替法案、週内通過困難か 共和内に延期論

6/26(月) 10:13配信

ロイター

[ワシントン 25日 ロイター] - 米共和党穏健派のスーザン・コリンズ上院議員(メーン州)は25日、上院の医療保険制度改革(オバマケア)代替法案について態度を留保すると述べ、週内の通過は困難との見方を示した。

コリンズ議員はABCの番組で、メディケイド(低所得者向け公的医療保険)が大幅にカットされることへの懸念を示し、議会予算局(CBO)による最新の分析を確認した上で自身の態度を決めたいと述べた。

上院共和党トップであるマコネル院内総務は、今週末から始まる7月4日の独立記念日に伴う休会に入る前に採決したい考え。民主党が全員反対に回る見通しとなる中、法案の通過には共和党内の造反者を2人以内に収める必要がある。

これまでに共和党上院議員5人が、現在の形では法案を支持しないと表明している。このうちの1人、ロン・ジョンソン議員(ウィスコンシン州)は25日、NBCの番組で、情報が十分ではないとして採決の延期を求めた。

民主党の上院トップであるシューマー院内総務はABCに対し、「法案通過の可能性はせいぜい五分五分だろう」と指摘。「中間層に壊滅的な影響をもたらす法案の阻止に向け全力を尽くす」と述べた。

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最終更新:7/17(月) 22:45
ロイター