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遺跡発掘や昭和の静岡 記録写真、史料を展示 静岡・登呂博物館

6/26(月) 8:48配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市駿河区の登呂博物館で9月3日まで、登呂遺跡発見の経緯や当時の街の様子を紹介する企画展「登呂発掘と静岡市の近現代」が開かれている。

 戦後間もない1947~50年の発掘調査で見つかった土器や木製品をはじめ、記録写真や測量機器など約130点が並ぶ。登呂遺跡は戦時中の43年に軍需工場建設の際に発見された。水田跡から弥生時代の農耕の歴史を裏付ける遺跡として全国的に注目を浴びた様子を、当時の新聞記事などで紹介している。

 全国に郷土研究ブームを引き起こし、発掘調査の進展に伴って遺跡周辺で進んだ観光地化についても解説。当時の市中心街の写真や、七間町を中心に発展した映画文化の史料も展示している。

 7月16日午後2時からは、静岡大の山本義彦名誉教授(経済史)を招いた講演会を開く。定員60人程度で聴講料100円。1日から電話予約を受け付ける。

 問い合わせ、申し込みは同博物館<電054(285)0476>へ。

静岡新聞社