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【DDT】「KING OF DDT」初制覇!ネクラ遠藤哲哉 ブレークの裏事情

6/26(月) 16:32配信

東スポWeb

 DDT25日の後楽園大会で行われた「KING OF DDT」決勝戦は、遠藤哲哉(25)がHARASHIMA(年齢非公表)を破り初優勝。8月20日両国国技館大会でのKO―D無差別級王座(現王者は竹下幸之介)挑戦権を獲得した。

 遠藤は彰人を、HARASHIMAは入江茂弘を準決勝で下して迎えた決勝戦。ヒザへの集中砲火を浴びた遠藤は蒼魔刀でダウンするも、間一髪ロープに手が届いて九死に一生を得る。雪崩式スパニッシュフライで反撃に転じると、後頭部へおきて破りの蒼魔刀、トーチャーラックボムを発射。最後はシューティングスタープレスで3カウントを奪った。

 トーナメントを制した遠藤は、ライバルの現王者・竹下に「これで文句ねえだろ。俺は両国のメーンに立つことを決めた。後はお前だけだ」と宣戦布告。4月後楽園の王座戦では60分時間切れ引き分けで防衛を許しているが、ビッグマッチでの決着戦を呼び掛けた。

 竹下とともに新時代を担う存在と目されてきた遠藤の転機となったのが、昨年7月の極悪軍・ダムネーション加入だ。同ユニットを率いるカリスマ・佐々木大輔(31)は遠藤を「究極のネクラ人間」と評する。飼っていた亀を妹が誤って逃がしてしまったことが許せず、家族と絶縁。その社交性のなさからバイトも次々にクビとなる始末。当然友達もおらず、一人でスマホゲームに1日20時間没頭する日もあるという。佐々木は「ヤツこそリアル社会不適合者。ただそのぶん(ユニットへの)信仰心はハンパではない。その信仰心で一心不乱に戦い、強くなった」と、ブレークの裏事情を明かした。

 シングル初タイトルは序章にすぎない。とにかく性格が真っ暗な遠藤が、DDTの未来を明るく照らす。

最終更新:6/26(月) 16:32
東スポWeb