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NHKドラマ 野球経験ない主演・太賀「異例の合宿生活」でセーフ

6/26(月) 17:15配信

東スポWeb

 8月12日に全国放送される、NHK土曜ドラマスペシャル「1942年のプレイボール」の会見が26日、名古屋で行われた。

 戦前から戦後にかけ日本のプロ野球で活躍した野口明(勝地涼=30)、二郎(太賀=24)、昇(斎藤嘉樹=26)、渉(福山康平=19)という実在の4兄弟をモデルに「野球を通じて絆や夢を描いた作品」(吉永証チーフプロデューサー)だ。

 ドラマの成否を決める要素は2つ。4人を中心とした俳優たちの「仲」と「野球の技術」だ。

 特に主人公の二郎は、大洋軍の4番でピッチャーと、今でいう“二刀流”大谷翔平。日本記録である1942年大洋軍対名古屋軍の延長28回を一人で投げきった男でもある。ところが4人のなかで、太賀だけ野球経験がなかった。

 太賀を含む4人をいかに本物の家族かつプロ選手っぽく見せることができるか。この問題を解決したのは、異例の「野球合宿」だった。

 制作サイドから「一緒に生活したらどうか」という提案を受け、4人は野球練習に加え名古屋で2泊3日の共同生活を決行。「朝野球して、夜飯食って、4人一緒の部屋で寝て、あれやこれやと…」(勝地)。一気に仲を深めた。

 野球指導は業界随一の二宮功氏が担当。ピッチングでは、ややサイド的に投げるなど当時の技術を教えたが、その日のうちにマスターしてしまう太賀に二宮氏は「こんなに上達する人を見たことがない」と舌を巻いたという。

 はからずも野球を通じて家族の絆を深めるというテーマそのものを体験したおかげで現場の雰囲気は最高になった。明の婚約者・喜美子役を務める忽那汐里は「グラウンドにいる選手のみなさんがすごく輝いていた」。兄弟の母親役である宮崎美子は「もう少し家族でいたい」。父親役のでんでんも「こんな家族はない。うらやむような家族」と撮影終了を惜しんだ。

 なおSKE48の須田亜香里(二女・野口や江子役)とボーイズ・アンド・メンの田中俊介(チームメート役)という名古屋発アイドルも出演する。

最終更新:6/26(月) 17:15
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