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【C大阪】清武また負傷でも暫定2位キープ!15戦ぶり仙台破った

6/26(月) 6:05配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第16節 仙台2―4C大阪(25日・ユアテックスタジアム)

 C大阪は、元日本代表MF清武弘嗣(27)が左足を痛めて退場するアクシデントも、過去14戦未勝利だった仙台を4―2と振り切り、暫定2位をキープした。横浜Mの元日本代表DF中沢佑二(39)が神戸戦にフル出場し、フィールドプレーヤー連続フル出場記録の139試合に並んだ。G大阪は1―1で川崎とドロー。オランダ1部フローニンゲンに期限付き移籍するMF堂安律(19)のラストゲームを飾ることはできなかった。

 右太もも裏の故障が癒えたばかりのMF清武をまた悲劇が襲った。前半38分、自陣からカウンター狙いのドリブルを開始。並走した仙台DF永戸との競り合いに敗れて転倒すると、左太もも裏を押さえて苦悶(くもん)の表情を浮かべた。駆け寄ったDFヨニッチがすぐに「交代」のサインをベンチに送り、清武は担架で退場。長期離脱が決定的となった。

 前半16分には中央からのロングパスでFW柿谷の豪快な先制点をアシスト。先発復帰した21日の天皇杯・新潟医療福祉大戦に続くアシストで、本格的な復調を印象づけた直後だった。今季は開幕前から左右両足の故障を連発しており、離脱となれば早くも4回目。取材エリアに姿を見せなかった清武の心境を、尹晶煥監督(44)は「状態が上がるとケガの繰り返し。本人が自分にがっかりするのを心配する」と代弁した。

 チームは2009年4月12日に勝って以来、J2、ナビスコ杯(現ルヴァン杯)を含めて14試合勝てていなかった仙台から4点を奪って快勝。苦手を払拭し、暫定2位をキープした。「キヨ(清武)がプレッシャーを感じないように、みんなで頑張るだけ」と柿谷。同じ右サイドハーフのMF水沼が好調なだけに、今なら清武の再離脱も大きな痛手にはならないはずだ。

 ◆清武の今季の負傷

 ▽2月17日 J1開幕を1週間後に控え、古傷である右でん部の張りを発症。同25日の開幕・磐田戦と、3月4日の浦和戦を欠場。

 ▽3月30日 練習中に左太ももを負傷。左大腿(だいたい)四頭筋損傷で全治2週間と診断され、4月1日の横浜M戦と同8日の鹿島戦を欠場。

 ▽6月2日 練習開始直後に右太もも裏を負傷。同4日の新潟戦を欠場したが、日本代表戦に伴うリーグ中断があり、17日の清水戦で復帰。

最終更新:6/26(月) 6:05
スポーツ報知