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【2歳勝ち馬診断】沈み込む走りデルマキセキ…ひと叩きで迫力出れば

6/26(月) 22:09配信

スポーツ報知

【デルマキセキ(牝、栗東・友道康夫厩舎)、父スキャットダディ、母タシャワク、馬トクPOG指名者数17人】

 25日の函館5Rの2歳新馬(芝1200メートル、9頭立て)は、1番人気のデルマキセキ(牝、栗東・友道康夫厩舎=スキャットダディ産駒)が4着まですべて鼻差の大混戦を制した。道中は3番手。ゴール前は横一線の追い比べをグイッと鼻だけ前に出た。勝ち時計は1分10秒4。

 藤岡康は「道中の手応えは良くなかったが、追った分だけ伸びた」と話した。

 前後半600メートル34秒7―35秒7の前傾ペース。最後は力を振り絞っての伸び合い、バテ合いの様相だったが、直線追うほどに体が沈み込む走りで、その前に前に首を突き出すフォームが結果鼻差Vにつながった感。やや余裕のない追走は、もうひと絞りできそうな馬体の影響もあったか。

 父スキャットダディはヨハネスブルグ産駒で米ダートG1を2勝した。種牡馬としても成功を収めていたが11歳で急逝。粘着力のある走りを見せた本馬も砂での可能性を感じさせた。

 ひとまず、このひと叩きで序盤の立ち回りに余裕が出て、末脚に迫力が増せば可能性が広がるだろう。(大上 賢一郎)

最終更新:6/26(月) 22:09
スポーツ報知

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