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【巨人】長野が巻き返しのキーマンに「暖かくなって動きやすくなった」

6/27(火) 6:03配信

スポーツ報知

 長野久義外野手(32)は開幕から5月終了まで打率2割2分7厘と不振に苦しんだが、最近10試合では39打数17安打、打率4割3分6厘と安打を量産している。1番打者としても機能する背番号7。不振脱却の理由とは?

 長野が強振し、引っ張った打球は、左翼フェンスを直撃した。「1番・右翼」で先発した25日の中日戦(東京D)。6回1死、左越え二塁打で好機を作り、坂本勇の左前適時打につなげた。8回にも右前打を放ち、打率を2割7分とした。

 開幕から、不振に苦しんでいた。3、4月の打率は1割7分7厘。得点圏では5月19日のDeNA戦(横浜)まで27打席で適時打なしと、思うような打撃ができなかった。だが5月30日からの交流戦では打率3割2分3厘と上昇。本来の打撃を取り戻しつつある。

 調子を上げた要因は何か。二岡打撃コーチは「しっかり下半身を使って打てているから、差し込まれるボールが少なくなっている」と分析。江藤打撃コーチも「ちゃんとピッチャーに入っていけている。(不調の要因は)そこだけだった。そこがよくなっていることに尽きる」と話した。

 長野自身も「暖かくなって動きやすくなったから」と振り返る。14年に両ひざの手術を行った影響もあり、春先の気温が低い時期は下半身が粘れなかった。しかし、夏場を前に下半身を十分に使い、粘りのあるスイングができるようになった。さらには間の取り方、スイング軌道、キレも本来の形を取り戻した。不振時はフリー打撃でも打ち損じが多かったが、現在はそれがほぼなくなっている。

 今季のヤクルト戦は打率3割8厘と好相性。27日のヤクルト戦(山形)に先発する由規とは、今季初対戦となる。「自分のことはいいので…。チームが勝てるように一つずつやっていくだけです」と背番号7。今後、巻き返しのキーマンになりそうだ。

最終更新:6/27(火) 22:03
スポーツ報知

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