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昨秋静岡県王者の聖隷クリストファーを支える、偉大なOBの存在

6/27(火) 9:04配信

スポーツ報知

 聖隷クリストファーがパワーアップした投手力で巻き返す。初の静岡県王者に輝いた昨秋は、公式戦11試合のうち9試合を河合竜誠が完投したが、このオフに同じ3年生左腕の小野元聖(もときよ)が成長。捕手の水谷優稀主将(3年)は「継投で勝てるチームになりました」と自信をのぞかせる。

 小野は入学時から投手だが、「不調でストライクが入らなくなった」と昨秋は主に一塁手。背番号3を着けて県や東海でレギュラーを務めた。しかし大会後に植竹和人監督(41)と話し合い「投手に専念したい」と決めたのだ。

 そんな左腕の復活に影響したのが偉大なOB。2013年ドラフト1位で中日入りした鈴木翔太投手(22)だ。今季から1軍のローテーション入りして3勝を挙げている本格派右腕は、毎年オフになると母校グラウンドへ練習に訪れており、小野はその投球フォームを観察して研究。「鈴木さんの小さいテイクバックをまねしたことで、コントロールが安定したんです」。

 5月末の練習試合では筑陽学園(福岡)を河合―小野のリレーで1点に抑えて勝った。この春は西部大会初戦で浜松商に敗れてノーシードとなったが、「去年も夏の開幕戦で負けて、秋に優勝できた。今回も1回戦負けから王者になる」と小野。最後の夏に、下克上を再現する。

最終更新:6/27(火) 9:04
スポーツ報知

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