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“あなそれ”で注目の鈴木伸之、クズ役からの脱却?「LDHで1位になった」筋肉も駆使

6/27(火) 8:00配信

オリコン

 先ごろ最終回を迎えたドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)で、波瑠扮する主人公の浮気相手・有島役を演じた鈴木伸之。劇団EXILEに所属し、これまでもドラマ『GTO』シリーズ(フジテレビ系)や映画『桐島、部活やめるってよ』などに出演してきた鈴木だが、“あなそれ”の影響はすさまじいものだったとか。周囲やネットで「クズ」として話題になった心境から、次回作『東京喰種トーキョーグール』(7月29日公開)でのまったく異なる役柄についても語った。

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◆役柄の性格に偏り? ネットで見つけた『鈴木伸之のクズ役まとめ』

――鈴木さんといえば、先日最終回を迎えたドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)の有島役が話題になりましたが、今回の映画『東京喰種トーキョーグール』での役柄とのギャップがすごいですね。
【鈴木伸之】そうですね(笑)。また全然違った役どころになります。少なくとも今回演じる亜門(鋼太朗)は、有島のようなクズではないです(笑)。

――有島役は、鈴木さんご自身への影響も大きかったですか?
【鈴木伸之】周りのみんなから「クズだね~!」と言われました(笑)。作品の中でも大政 絢さん演じる香子に「おいクズ!」と言われるシーンがあったんですけど、さすがに女性から面と向かってクズって言われると、なんだか…寂しい気持ちがしますね(笑)。でっくん(東出昌大)が演じる涼太との共演場面も、すごく怖かった。でっくん自身はまったくそんなことないはずなのに、ドラマの影響力はあらためてすごいなと感じました。

――この作品を通して、鈴木さんの注目度もグッと上がりましたね。
【鈴木伸之】作品が注目してもらえたのが何より嬉しいですし、その結果、これまで以上に多くの方が僕のことを知ってくださったのであれば、とてもありがたいです。でも僕、悪役だったりクズ役だったり、演じる役の性格がけっこう偏っておりまして…。この間、インターネットで『鈴木伸之のクズ役まとめ』みたいなものが上がっていたのを見つけちゃいました(笑)。役の引き出しとしては嬉しいんですけど、また全然違う役もやってみたいという気持ちはやっぱりあります。

◆本格アクションの稽古は「ガチでキツかった」

――今回の『東京喰種トーキョーグール』では“あなそれ”とは真逆、本格アクションでの対決シーンにも挑戦。
【鈴木伸之】クランクインの1ヵ月ほど前から、これ以上はないくらいにとにかくアクション稽古を行っていました。まず体育館に集合して5周くらい走るところから始まって、次は後ろ向きで走り、今度は横向きで。そのあとに筋トレをして、そこからやっとパンチの練習。サンドバッグやトランポリン、跳び箱や棒を振り回し、全部終わってクタクタになったところで、ようやくアクションの技を覚えました。明るいうちに体育館に行って、帰る頃には真っ暗(笑)。一度、集中しすぎて酸欠みたいになってしまったこともありました。“そこまでやる?”と今でも思うくらい(笑)、しんどかったです。

――鈴木さんはアクションが得意なイメージがありましたが。
【鈴木伸之】アクションを見るのもやるのも好きなので、全然抵抗はなかったんですけど、稽古はガチでキツかったので(笑)。ちょうど夏の終わりくらいだったのかな。蝉の鳴き声もまだうるさいころに、蒸し暑い中で動くのはキツかったです。

◆見事な肉体美、「気付いたら、LDHの中で1位に」

――鍛えられた体、素晴らしい筋肉も注目されています。今回の稽古でさらに体が仕上がったので、より華麗なアクションにも挑戦できるのでは?
【鈴木伸之】でも今は、体作りはまったくやってないんですよ。一時期、体脂肪率が5%くらいまで落ちて、ベンチプレスも110キロまで上がるようになりまして。気付いたら、LDH(EXILEらが所属する事務所)の中で1位になっちゃったことがあるんです。そのときに“俺、何やってるんだろう?”と思い(笑)、そこからはあまり鍛えていないです。鍛えりゃいいっていうものでもないな、今度は逆にボディビルダーの役とかしか来なくなっちゃう、と。ただでさえ身長が高いのに横幅も広がっちゃうなんて、とんでもないです(笑)。

――では、今後はどんな役どころに挑戦してみたいですか?
【鈴木伸之】演じる僕らも観ている方々も感動できるような、例えば『海猿』のような作品をやってみたいです。舞台が海じゃなくても、ファイヤーレスキューのようなものにも挑戦してみたい。あとは戦争ものなど、日本人だからこそできる作品にも興味があります。やってみたい役だらけです。
(文:松木智恵)

最終更新:6/27(火) 12:16
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