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エゾシカ革製品をネット販売 狩猟場所もアプリ表示 北海道・池田の長谷さん

6/26(月) 7:00配信

北海道新聞

靴やバッグ、ポーチなど5種類

 【池田】町地域おこし協力隊員の長谷耕平さん(32)は、町内で駆除されたエゾシカの皮で作った靴やバッグなどを販売するネットショップ「エゾレザーワークス」を開設した。町のエゾシカ解体施設で勤務しながら、自らもエゾシカ猟をする長谷さんは「エゾシカの肉だけでなく、皮も付加価値を付けて有効活用したい」と意気込んでいる。

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 販売を始めたのは靴やバッグ、ポーチなど5種類、価格は5600円~3万5640円で、いずれも受注生産。全ての商品に、原料の皮がどこで狩猟されたのかを地図アプリで表示できる座標番号を添付する。いわば皮の“産地表示”で、狩猟地を把握できる施設の強みを生かした、国内でも珍しい試みだ。

 町内ではエゾシカが年600頭ほど駆除されており、長谷さんの施設ではこのうち300頭ほどを解体処理し、肉は町内外で販売している。今回は皮を東京の業者になめしてもらい、兵庫と大阪の工房に革製品への加工を委託。エゾシカ特有の柔らかい風合いとしなやかさを引き立てた商品に仕上げた。

 エゾレザーワークスのアドレスはhttp://ezoleatherworks.com

北海道新聞

最終更新:6/26(月) 7:00
北海道新聞