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<亜咲花インタビュー連載Vol.1> 現役女子高生の日常、二次元への溢れる愛情

6/26(月) 18:19配信

Billboard Japan

 昨年10月にTVアニメ『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』のエンディングテーマ「Open your eyes」でデビューを果たした現役高校生シンガー 亜咲花(あさか)。若干17歳とは思えない太く伸びるボーカル、幼少期アメリカに住んでいた経験もある彼女のリズム感に、聴いたもの誰もが衝撃を受けた。

 亜咲花は7月から放送予定のTVアニメ『セントールの悩み』のエンディングテーマ「Edelweiss」(作詞/作編曲:白戸佑輔)を担当することも決定しており、そのシングルのカップリングには「Edelweiss」の自ら英訳に挑戦した英語Ver.も収録される。そのレコーディング現場で現役高校生ならではのエピソードや、アニソン歌手を目指したきっかけ、今作で挑戦した英訳について話をしてもらった。いまから注目しておきたい気になる彼女に迫る。※全3回の連載記事

現役女子高生の日常、二次元への溢れる愛情

--亜咲花さんはまだ現役の高校生なんですよね。

亜咲花:高校3年生になりました! 苦手な科目は理科と数学です。理系は苦手です(笑)。

--アメリカにいた期間もあったとか?

亜咲花:(アメリカにいたのは)3歳から小学校2年生のときです。向こう(アメリカ)の勉強は進むのが早くて、小学校1年生で割り算とか習うんです。なのに、数学が苦手っていう……。それに九九を覚える学習がなかったので、日本に帰ってきてから必死で九九を覚えたんですけど、今でも7の段、8の段は怪しいです(笑)。

小林さん(スタッフ):え? 9の段はできる?

亜咲花:9×1=9、9×2=14、9×3=17……? 絶対違う!(笑)

小林さん:覚え方があって、(指を使いながら)9×1=9、9×2=18、9×3=27…ってほら!

亜咲花:凄いですね! でも、その指ができないです…

--いま、そこまでして覚えようと思いました?

亜咲花:ん……「9×9=81」が言えればいいかな!(笑)

一同:(笑)

--誕生日は?

亜咲花:10月7日、てんびん座です。…… 星座って占いくらいしか普段使いませんよね?

--コミュニケーション・ツールとしては便利だなと思いますけど。血液型とかも。

亜咲花:あーそうですね! 私、B型です。 よく「O型?」って言われるんですけど。小林さんはB型ですよね? 同じ血液型だなってオーラを感じます!

小林さん:えーB型に見える? A型です(笑)。

亜咲花:あれー? 同じ気がしたのに!(笑)

--この飾らないガールズトーク感いいですね。亜咲花さんは、もっとクールな方だと思っていました。

小林さん:喋るとPVやライブで見るイメージと違うってよく言われるんだよね?

亜咲花:それはいっつもです! 「クールだと思っていました」「よく喋るんですね」といったことを共演者さんやお客さんによく言われます。ライブMCでも、初めての方にはビックリされちゃいますね。

--最近の高校生活では何かありました?

亜咲花:遠足に行ってきました! 5月くらいに、三重県のナガシマスパーランドへ。すごく楽しかったです! 高校生最後の遠足なのでみんな制服で行くものだと思って行ったんですけど、みんな私服で私一人だけ浮いちゃって、一般客に生徒一人紛れ込んじゃったみたいになって、
 亜「なんで制服じゃないの?」
 友「いや、なんで私服じゃないの?」
 亜「いやいや、なんで制服じゃないの? 最後だよ?」
 友「あー確かに。」
 亜「あーあ、皆かわいそ。私だけJK楽しみまーす(笑)」
ってなりましたけども、集合した時に一人だけ制服は恥ずかしかったですね(笑)。それと4人組で行動していても3人組+1人と思われちゃったりして「(3人と)一緒です」って……でも、すごく楽しかったです!

--亜咲花さんが人前に出るお仕事をされてから、お友達の反応はどうでしょう?

亜咲花:そんな変わりはないんですが……いじられることは多くなりましたね。“「Open your eyes」歌って!”とか、歌いだしの“冷たい~”って振られたり(笑)。クラスでも割と元気に喋る方で、よくイベントの司会など任されたりもするので、その時によくいじられています(笑)。

--そのいじりにはどう返しているんですか?

亜咲花:あー、それはもう全然イケるタイプなんで(笑)。応援してくれていると思うと、嬉しいですし。

--お家ではどうでしょう?

亜咲花:テレビを見ているときとかも「○○さん登場です!」ってなると、無意識に自分もテレビの前で拍手しているんです。あたかも出演者の立ち位置になって、話している人の態度や仕草を意識しちゃいますね。それと「うわぁ! すっごーい!」とか拍手してたりするんです! 自分でもびっくりなんですけど、その時の姿勢もビシっと背筋が伸びていて、しっかり足を揃えて座ってますね(笑)。 そこはメディアに出るようになって変わったところかなと思います。

--亜咲花さんの好きなものは?

亜咲花:歌は大好きです! 歌の次に好きなものは、アニメ、ゲーム、漫画。二次元すべてです!学園系であったり、アクション系であったりジャンルを気にせず観ていて、クール毎のアニメは必ずチェックしています。今年の夏(2017年7月)から始まる『セントールの悩み』は私がエンディング・テーマ「Edelweiss」(エーデルワイス)担当せていただくこともあり、とても楽しみにしています!

アメリカに住んでいた時は、『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』といった国民的な作品をずっと観ていたんですけど、日本に返ってきてからキャラクターが歌って踊る姿をみて衝撃を受けたんです。それが小5のときで、日本に帰ってきた2年間くらいは東京で日本に馴染むのに必死だったんですが、それから名古屋に移って、ちょっと心に余裕もできてたまたま観ていたアニメにどっぷりハマっていきましたね。

--その時に観ていたアニメというのは?

亜咲花:『イナズマイレブン』です。超次元的なサッカーアニメ作品の。そして『涼宮ハルヒの憂鬱』を見てキャラクターたちがギターを持って歌うシーンに衝撃を受けてアニメにドハマりして、キャラクターソングとかいっぱい調べてました。それから、声優さんにも興味が増していきましたね。アニメのキャラクターたちに命を吹き込んでいる方々はどんな人なんだろう?と。中には歌手活動をしている声優さんもいらっしゃるんだと知って、調べていくうちに『アニソンを専門に歌う歌手』という職業があることを知って『アニソン歌手』になりたいって思ったんです。

--影響を受けた方はいるんですか?

『マクロスF』で、(登場キャラクター)“シェリル・ノーム”の歌唱パートを務めていたMay'nさんの歌声に衝撃を受けて、私もアニメの歌を歌うシンガーになりたいと思いました。

--May'nさんの歌のどこに一番惹かれました?

亜咲花:はじめは“キャラクターはキャラクター”、“歌手は歌手”と思っていたんです。でも、May'nさんはキャラクターを表現しつつ、歌手May'nというのを上手く両立させながら歌っていて、凄い表現力だなと圧倒されました。どっちかしかできないと思っていたので、すごいなと感動しました! いまでは歌手活動だけでなく番組MCなどもやられていたりして、尊敬しています。

--亜咲花さんの中で“アニソンの歌手”を目指したきっかけにはMay'nさんがいたんですね。

亜咲花:そうですね!


(続く、Vol.2 「鈴木このみさんは目標にしている先輩」)
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/52528

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最終更新:6/26(月) 19:43
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