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大学食堂でMSC認証メニューが人気 大分・立命館アジア太平洋大

6/26(月) 19:54配信

みなと新聞

 大分県別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)の大学食堂で、海洋管理協議会(MSC、本部・英国ロンドン)の環境規格に適合した漁業で獲られた水産物、いわゆる「海のエコラベル」のついた水産物メニューが19日から23日まで5日間登場し、人気を呼んだ。

 MSCと資源管理の取り組みに力を入れる大手水産食品会社の協力で実現した。大学食堂ではホタテガイ、スケソウダラ、エビの「MSC認証ミックスフライ」を400円で提供。MSC職員でAPU卒業生の仲山真由さんは「大学でのキャンペーンは初めて。MSCの国際的な取り組みを学生にも知ってほしい。限りある海の資源について考えるきっかけになれば」と企画の理由を語った。

 提供期間の間、在学生もパンフレットを配布するなど協力した。APUは全学生の半分を留学生が占め、「海のエコラベル」の認知向上につながったようだ。MSCは設立から今年で20年。MSCによると、現在世界の漁獲量の14%が認証漁業によるもので、2020年には20%に、2030年には3分の1に引き上げる中期計画をたてている

最終更新:6/26(月) 20:38
みなと新聞