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杉並区。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

6/26(月) 7:10配信

選挙ドットコム

杉並区。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

前々回09年選挙では民主党が1位2位となり、前回13年選挙では自民党が1位2位を占めた上、民主党が共倒れしました。その時点での政党の党勢がはっきりと表れる選挙区です。

自民党は、前回1位の早坂義弘氏と2位の小宮安里氏の現職2人が立候補します。

防災士の資格を持つ早坂氏は、首都直下地震への備えをはじめ地域防災力の向上などを訴えます。

小宮氏は、建築物の耐震化をはじめ踏切や上下水道などインフラの老朽化対策を中心に訴えます。

4期目を目指す公明党現職・松葉多美子氏は、国政比例票1万7000票~1万9000票余に上積みを図るべく8人の区議とともに座談会などをきめ細かく開催し支持者固めに力を入れます。

共産党は、引退する現職の後継に、前区議の新人・原田暁氏を擁立し、議席維持を目指します。直近2回の国政比例票(14衆、16参)が4万票を超えていることから、党勢を議席維持に結びつける方針です。

民進党は、旧みんなの党出身の現職・田中朝子氏と元参院議員、新人・西村正美氏の2人を擁立します。田中氏は地域主権型の道州制の導入などを、西村氏は医療政策の充実などをそれぞれ訴えます。

都民ファーストの会は、去年の都知事選挙で小池百合子氏が獲得した12万票余の党勢を議席獲得に結びつける考えで、キャリアアドバイザーの茜ケ久保嘉代子氏、大学教授の鳥居広右氏の2人の新人を擁立します。

茜ケ久保氏は、働き方改革や子育て環境の整備などを訴えます。鳥居氏は、介護予防とスポーツの振興を合わせた健康長寿社会の実現、地域医療の充実などを訴えます。

東京・生活者ネットワークは、現職・小松久子氏が再生可能なエネルギーやいじめ・体罰・虐待防止の子ども政策などを訴え2期目を目指します。

地方議員の政務活動費の不正取得など公金を巡る不祥事が続いたことから「専業議員をゼロにして他に職業を持つ議員を増やそう」と訴える地方議員ゼロの会からは、フリーデザイナーの新人・菅沢治希氏が立候補します。

都政を革新する会の新人・北島邦彦氏、福祉施設職員で無所属の新人・高橋尚吾氏も立候補します。

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最終更新:6/26(月) 7:10
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