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地域全体で子どもを守ろう 長崎・仁田佐古小校区 300人が街頭パトロール

6/26(月) 10:51配信

長崎新聞

 長崎市の男児誘拐殺害事件から14年となる7月1日を前に、仁田佐古小校区で25日、「子どもを守るネットワーク」がパトロールを実施し、地域全体で見守り活動に取り組む決意を新たにした。

 同ネットワークは、子どもが巻き込まれる事件の抑止などを啓発する目的で、市内の69小学校区に設置されている。2005年に学校や保護者、地域住民らが各校区ごとに結成。通学路などの見回りを続け、7月を強調月間として1日前後に大規模なパトロールに取り組んでいる。

 この日、仁田佐古小校区では自治会やPTA、学校関係者ら約300人が仁田中央公園に集合。田上富久市長が「地域で地区の子どもを守るという思いを共有し、伝える必要がある」と呼び掛け、二つのグループに分かれ、列をつくって出発。「地域の子どもを守りましょう!」と記した横断幕を掲げ、浜市アーケードなどを行進した。

 小学6年と中学3年の2人の子どもがいる長崎市中新町の会社員、日高千恵さん(44)は「地域の方が見守ってくれると安心して仕事ができる」と話し、見守り活動が犯罪抑止につながっていると必要性を指摘した。

長崎新聞社

最終更新:6/26(月) 10:51
長崎新聞