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豊島区。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

6/26(月) 8:20配信

選挙ドットコム

豊島区。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

豊島区は、小池知事が衆院議員時に選挙区とした東京10区の一部です。

前回トップ当選の自民党・堀宏道氏は、区議・都議の経験、帰宅困難者対策など地域防災力の向上を訴え、2期目を目指します。

公明党は、党都本部幹事長で現職・長橋桂一氏が5期目を目指します。国政比例票の1万2000票への上積みを図るため、8人の区議とともにきめ細かく支持者を廻っています。

共産党は、現職・米倉春奈氏が2期目を目指し、6人の区議とともに活動を続け党勢拡大も目指します。直近2回(14衆、16参)の国政比例票1万8000票余への上積みを狙い、議席維持を図ります。

民進党は、元職・泉谷剛氏の公認を決定し議席奪回を目指します。泉谷氏は、環境や福祉政策の充実などを中心に訴えます。

都民ファーストの会は、去年の都知事選で小池氏を支援し自民党を除名された区議で新人・本橋弘隆氏を擁立し議席獲得を目指します。知事を支援する豊島区の区長・区議らとともに現職の一角を崩す狙いです。去年の都知事選で小池氏は、7万1194票を獲得、相対得票率は53%と都内で最も高くなっていて、党勢を議席獲得に結び付ける考えです。

なお、選挙ドットコムで都議選特設サイトを開設し、全42選挙区の立候補者・情勢の解説を行っています。

国政に大きな影響を及ぼす東京都議会議員選挙

全国の人口の1割余・約1368万人が暮らす東京の都議会議員選挙で示された民意・有権者の意思決定は、これまで国政の動向に大きな影響を与えてきました。

前回13年選挙は、自民党の候補者全員が当選し、直後の参院選において、現行制度では最多の65議席を獲得し、衆参で多数派が異なるいわゆる「ねじれ」国会を解消しました。また、当時の民主党が54議席に躍進した前々回09年選挙、初挑戦した日本新党が20議席を獲得した93年選挙では、いずれも直後に行われた衆院選で自民党が敗北し、政権が交代しています。当時の社会党が29議席を獲得した89年選挙直後の参院選では、土井たか子委員長の人気の下、多くの女性候補が当選したいわゆる「マドンナ旋風」が起こり、宇野宗佑首相が退陣しました。

一方、国政では野党第1党だったにも関わらず97年選挙で、議席を獲得できなかった新進党は、その年の暮れに解党に追い込まれました。

都議会議員選挙で示された民意は、「政権交代」や「新党の躍進や解党」というその後の国政選挙結果を先取りし、大きな影響を与えてきただけに、各党とも、次期衆議院選挙を視野に入れ、今回の都議会議員選挙を国政選挙級の態勢で臨んでいます。

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最終更新:6/26(月) 8:20
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