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【保存版】子育てにかかる費用のすべてを解説します

6/26(月) 14:00配信

ベネッセ 教育情報サイト

子育てにはいったいどのぐらいのお金がかかるかご存じでしょうか。そして資金を貯めるには、いつまでにどのように対応したらよいのでしょうか。当然ながら、お子さまの進路などによっても対応策は異なってきます。そのため、さまざまなケースに対応できるように早めに対策は練っておくべきといえます。

こうした子育て費用に関する知識の共有、そして疑問点を解決すべく、「子育て費用の全知識」を解説していきます。お子さまの状況を考慮しながら、子育て費用もカバーできるように、不安な要素を残さず楽しい子育てができるようにしていただければと思います。

1.「教育費と養育費の合計」が子育て費用

まず、子育て費用というと「教育費」を考えるかたが多いと思います。教育費といえば、学校にかかるお金や受験費用、お稽古事、学習塾などいわゆる教育に関連する費用が該当します。

しかし出費はそれだけではありません。実際に子育てとなると、「養育費」も考慮する必要があります。養育費とは、食費や衣服代、おもちゃ代、文具代、保育園代、ベビーシッター代、レジャー費用など、子どもを育てるうえでかかる教育費以外の費用が該当します。お子さまを育てている、もしくは育てた経験があるかたであれば、こうした養育費も意外とばかにならないことはご存じかと思います。養育費と教育費の合計、つまり子育てにかかる費用全体を考えると、家1軒建つくらいの金額になると言われています。

それでは、より具体的に、実際どのくらいかかるものなのかを見ていきましょう。

1-1.出産から22年間の養育費は平均総額約1,640万円!

まずは養育費を見ていきましょう。AIU保険「AIUの現代子育て経済考2005」によれば、出産から大学卒業まで、一般的に子どもが社会人となるまでの22年間における養育費は、約1,640万円と試算されています。

これらの費用は、多い年や少ない年があるというより、毎年同じくらいかかる固定費として考えておいた方がよいでしょう。出産費用やオムツ代・ミルク代などがかさむことも想定できますので、年間で100万円程度は最初から見積もっておきたいものです。こうした養育費は、その都度かかりますので、保育費などまとまってかかる費用を除けば、最初から準備しておくというよりは、毎月の給料やボーナスからしっかり払えるようにしておくことができれば問題ないと言えます。

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