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元阿知須町長の2人の長寿祝う 山口市

6/26(月) 13:47配信

宇部日報

古里発展の基礎を築く

 旧阿知須町の元町長、三好正之さんの白寿と飯田宏史さんの米寿を記念した祝賀会は25日、山口市阿知須の宇部72アジススパホテルで開かれた。旧町役場の職員とその関係者ら81人が、2人の長寿を祝い、旧交を温めた。祝賀会は山口市職員退職者会阿知須支部(約50人)の小川文男会長を発起人に、元職員有志の協力で開催した。

 99歳の三好さんは1980年に町長に就任し、88年1月まで2期8年を務めた。46年に阿知須共立病院を設立、2002年から医療法人の協愛会会長となるなど、多方面で活躍した。88歳の飯田さんは三好さんの後を受け、合併する05年9月まで5期約18年務めた。翌10月から1カ月間は、山口市長職務執行者として活動した。

 小川会長は「お二人の町長時代は、高潮や農業対策といった住民の要望が多様化する大変な時期だった。今でも元気に過ごされる姿を見られてよかった」とあいさつ。来賓の渡辺純忠市長は「三好先生は町政だけでなく地域福祉にも貢献された。飯田先生は苦労の末、きらら博などを成功させた。今後も、健康長寿で活躍に期待したい」と伝えた。三好さんは「大変な時期もあったが、今の阿知須の基礎をつくることができたと思う」と語り、飯田さんは「皆さんには町長時代にお世話になった。生涯現役でいろいろなことに挑戦したい」と話した。

最終更新:6/26(月) 13:47
宇部日報