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【F1】今季初入賞のアロンソ「問題がなければ、今日は僕らが勝てたはずのレースだった」

6/26(月) 6:20配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、もし問題を抱えていない“普通の状況“に自分たちがいれば、今回のレースでは優勝できたはずだったと話した。

【写真】アゼルバイジャンGPを訪れていたアロンソのマネージャー、フラビオ・ブリアトーレ(左)とメルセデスのトト・ウルフ代表(右)

 アロンソはパワーユニットの交換により40グリッド降格のペナルティを受けており、最後列からレースをスタートした。しかしレースは波乱の展開となり、そのおかげでアロンソは、レースを半分も消化しないうちに5番手までポジションを上げることができた。

 しかしその後、アロンソは後ろを走るライバルからポジションを守ることができず9位まで後退。そのままチェッカーを受けた。

 すべてのマシンが何らかの問題を抱えていた状況の中で、アロンソはマクラーレンは優勝できる位置を走っているはずだったと考えている。

「普通の状況だったら、僕たちは勝てたはずのレースだった」とアロンソは話した。

「なぜなら最初のセーフティカーが出動した時、僕は(ダニエル)リカルドと一緒に走っていたんだ」

「(ルイス)ハミルトンはヘッドレストに問題を抱えていて、(セバスチャン)ベッテルはペナルティを受けた。フォースインディアの2台もいなかったし、キミ(ライコネン)もリタイアしていた……」

「だから自動的に2番手か3番手になって、優勝を争えたはずだった。でも残念ながら、僕たちはそのポジションにはいなかった」

 今年はこれまでポイントを獲得できずにいたアロンソだが、自身の前を走るドライバーらのインシデントから恩恵を受けたことを認めた。またパワーユニットのパワー不足により、マクラーレンが痛手を被ることになるはずのバクーで、ポイント圏内でレースを終えることができるなどとは考えていなかったという。

「今回の場合、全てのことが僕たちに優位に働いた」とアロンソは話した。

「何もせずにライバルがいなくなって、この順位を獲得できた。今日はそういう日だ。でも様々なものが不足していたせいで、これをキープできないのが残念だ」

「バクーで2ポイントを獲得するなんて、ここに来るまでは考えることもできなかった。嬉しいことだ」

 アロンソは9位に入賞したが、チームメイトのストフェル・バンドーンはそこから約32秒遅れの12位でレースを終えている。

Pablo Elizalde