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食品ロス削減へ 余り物が変身 その味は/富山

6/26(月) 21:09配信

チューリップテレビ

 食べ残しや期限切れなど、食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らす取り組みが24日、富山市で行われました。
 家庭でいらなくなったものがおいしい料理に変身です。

 去年5月のG7環境相会合をきっかけに食品ロス削減に取り組む県が県婦人会とともに初めて開いたサルベージ・パーティー。
 『サルベージ』とは難破船を救出するという意味で、家庭で余った食材を使って美味しい料理に変身させようというのです。
 この日、参加者が持ちよったのは贈答品の乾麺や缶詰、余った野菜など。
 賞味期限がぎりぎりで使わずに家に眠っていたものばかりです。
 それ見たサルベージ・シェフの長嶋(ながしま)さんは…

 「どういうものを作っているか作業中はわからないと思いますが、それは出来てからのお楽しみです」(サルベージシェフ・長嶋さん)

 メニューはシェフが食材を見て即興で考えたものをグループに別れて作っていきます。
 早速不思議な組み合わせが…ブルーベリーソースと塩麹を鶏肉に…。
 焼きそばに浅漬けのもと…いったいどんな料理ができるのでしょうか?調理すること30分。
 サルベージ料理が完成しました。
 できあがったのはパスタやサラダなど7種類です。
 
 県の調査によると県内の家庭から出る1年間の食品ロスの量は推計でおよそ2万2千トン。
 県では、今年度中にあと4回サルベージ・パーティを開く予定で、楽しみながら食品ロスを抑える意識を高めてもらいたいとしています。

チューリップテレビ