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足立区。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

6/26(月) 19:30配信

選挙ドットコム

足立区。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

自民党都連幹事長・高島直樹氏は、区議・都議の経験、豊洲市場への早期移転や交通網の充実などを訴えます。


自民党・發地易隆氏は、区議・都議の経験、駅前整備をはじめまちづくりなどを訴えます。

公明党は、4期目を目指す中山信行氏と区議5期で新人・薄井浩一氏が2議席維持を目指します。区議は13人、国政比例票は4万5000票~4万9000票、これまで都議2人の候補者の得票数は合わせて7万票を超えることもありましたが、前回選挙は2人合わせて6万票弱と集票力に陰りが見えていることの克服が課題です。

共産党は、引退する現職の後継に、区長選挙への立候補経験もある新人・斉藤真里子氏を擁立し議席維持を目指します。7人の区議とともに支持層を固め、直近2回(14衆、16参)の国政比例票が4万2000票を超えている党勢を議席維持に結び付ける方針です。

民進党は、現職の急な引退に伴い、後継候補の選考を進め、6月初旬に元衆院議員秘書の新人・銀川ゆい子氏の擁立を決定しました。銀川氏は福祉の充実などを訴えます。

都民ファーストの会は、去年の都知事選挙で小池百合子氏が獲得した13万7000票余を党勢を議席獲得に結びつける考えで、区議4期・馬場信男氏、後藤奈美氏の2人の新人を擁立します。

馬場氏は、道路や鉄道の整備、病院や公園のまちづくりなどを訴えます。

後藤氏は、介護離職の防止や空家活用の地域活性化などを訴えます。

日本維新の会の元職・鈴木勝博氏は、議席回復を目指します。知名度がある参院議員との2連ポスターを作成し、支持拡大を図っています。
なお、選挙ドットコムで都議選特設サイトを開設し、全42選挙区の立候補者・情勢の解説を行っています。

国政に大きな影響を及ぼす東京都議会議員選挙

全国の人口の1割余・約1368万人が暮らす東京の都議会議員選挙で示された民意・有権者の意思決定は、これまで国政の動向に大きな影響を与えてきました。

前回13年選挙は、自民党の候補者全員が当選し、直後の参院選において、現行制度では最多の65議席を獲得し、衆参で多数派が異なるいわゆる「ねじれ」国会を解消しました。また、当時の民主党が54議席に躍進した前々回09年選挙、初挑戦した日本新党が20議席を獲得した93年選挙では、いずれも直後に行われた衆院選で自民党が敗北し、政権が交代しています。当時の社会党が29議席を獲得した89年選挙直後の参院選では、土井たか子委員長の人気の下、多くの女性候補が当選したいわゆる「マドンナ旋風」が起こり、宇野宗佑首相が退陣しました。

一方、国政では野党第1党だったにも関わらず97年選挙で、議席を獲得できなかった新進党は、その年の暮れに解党に追い込まれました。

都議会議員選挙で示された民意は、「政権交代」や「新党の躍進や解党」というその後の国政選挙結果を先取りし、大きな影響を与えてきただけに、各党とも、次期衆議院選挙を視野に入れ、今回の都議会議員選挙を国政選挙級の態勢で臨んでいます。

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最終更新:6/26(月) 19:30
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