ここから本文です

セルジオ・ペレス、”チーム同士討ち”についてチームメイトのオコンを非難

6/26(月) 7:20配信

motorsport.com 日本版

 カナダGPでの”チームオーダー事件”の遺恨を残したまま、フォースインディアはアゼルバイジャンに乗り込んできた。そしてそのアゼルバイジャンGPの決勝レースで、最悪の同士討ち。波乱のレースとなり、表彰台以上の可能性も十分あったものの、その可能性を失ってしまった。

【リザルト】第8戦アゼルバイジャンGP決勝結果

 彼らはセーフティカーランが解除された直後、4番手と5番手を走っていた際に、ターン2の立ち上がりで接触してしまったのだ。

 当時彼らは、レースを勝ったレッドブルのダニエル・リカルドよりも前を走っていた。つまり、このアクシデントさえなければ、表彰台はおろか、優勝すら狙える可能性もあった。

「チームにとって、大きなチャンスを奪った」

 ペレスはレース後にそう語った。彼はこのアクシデントによるダメージで大きく後退。結局リタイアを余儀なくされた。

「あの事故を避けるために、僕にできることは何もなかったと思う。僕は壁際にいて、避けるスペースはなかったんだ」

「かなり残念なことだ。ちょっと攻撃的すぎたんじゃないかと思う。僕のこれまでのキャリアで、非常にハードに戦ってくるチームメイトもいた。でも、十分なスペースを残してくれた。今日の出来事は、チームとしてはとても受け入れられるものではない」

「彼が今日やったレースは、正しいモノだとは思えない。彼には、何のロジックもなかったと思う」

オコンはペレスが最初にぶつかってきたと反論

 一方のオコンは、このアクシデントで右リヤタイヤをパンク。この交換を行うためにピットインを強いられたものの、他のマシンの後退にも助けられ、結局6位でフィニッシュした。

 そのオコンは言う。

「僕はパフォーマンスには満足している。でも、僕らが持っていた可能性を活かすことができず、失望している。僕とチェコ(ペレスの愛称)の間に、そういうことが起きるのは素晴らしいことでは決してない。僕は多くのポジションを失ったが、チームのためにいくらかのポイントを獲ることができた」

「彼はターン1の出口で僕に接触し、その後僕がターン2のイン側にいた時、再び僕らは接触してしまった。残念ながらそれもレースだし、こういうことは時々起きる」

「僕らはこれについて話し合い、将来再び起こさないようにすべきだ」

Charles Bradley