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オランダGPリタイアに終わったヤマハのビニャーレス「僕の人生で最も”奇妙”な転倒だった」/MotoGP

6/26(月) 9:12配信

motorsport.com 日本版

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、ウェットコンディションで行われたオランダGP予選で苦戦。今季ワーストとなる11番グリッドから決勝に臨んだ。決勝では5番手まで挽回したものの、”人生の中で最も奇妙な出来事”だと語った転倒でリタイアとなった彼は、ポイントリーダーの座を失ってしまった。

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 ドライコンディションとなったレース序盤、ビニャーレスは11番グリッドから猛然と追い上げ、10周を終える頃には6番手まで浮上した。しかしスコット・レディング(プラマック)をオーバーテイクした直後、11周目の最終シケインでハイサイドを起こし、転倒。今季2度目のリタイアとなった。

 これにより、5位でレースを終えたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がポイントリーダーに、ビニャーレスは4ポイント差のランキング2位となった。チームメイトでオランダGPウイナーのバレンティーノ・ロッシは、ビニャーレスと3ポイント差のランキング3位につけた。

「僕の人生の中で、最も奇妙な転倒だった」とビニャーレスは語った。

「週末に経験したことがない、おかしな動きをバイクがしたんだ」

「今日、僕たちが学ぶべきことは、11番グリッドからレースに臨む余裕などないということだ。後方からスタートすることで、考える間もなくスプリントのようなレースを強いられることになる」

「ブレーキを非常に遅らせるライダーであるアンドレア・イアンノーネ(スズキ)やアルバロ・バウティスタ(アスパー)を抜くことができれば、前に行くことができるとわかっていた。金曜日に発揮できた速さがあれば、勝つことができると思っていた。僕にはその速さがあったんだ」

 ビニャーレスの転倒時、すぐ背後にはドヴィツィオーゾがつけていた。転倒で彼と接触しなかったことは幸運だったとビニャーレスは認めた。

「僕は本当にラッキーだった。ドヴィは僕を避けてくれたんだから、彼には感謝しなければならない。そうなっていれば、最悪だった」

「僕はまだ、ポイントリーダーから4ポイント差だ。今シーズンこれまで同じようなことがあったけど、僕はレース間でうまく立ち直ってきている」

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