ここから本文です

中上貴晶今季3回目の表彰台「最終区間は強みだと分かっていた」/Moto2オランダGP決勝

6/26(月) 12:18配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第8戦オランダGPのMoto2クラス決勝で、中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)は3位入賞を果たした。

【リザルト】MotoGPオランダGP Moto2クラス決勝結果

 2番グリッドからスタートした中上は、終始先頭争いを繰り広げ、9周目には首位浮上。その後数周にわたってトップのポジションをキープした。ただ、レース終盤は大激戦。中上は一時順位を落とすも、最終ラップに追い上げ、3位表彰台を確保した。

 これで中上は、今季3回目の3位表彰台となり、ランキング6位につけている。

 レース後に中上は、次のようにコメントした。

「トップグループの誰が勝ってもおかしくないほどの激しい戦いでした。一度は5番手に落ちてしまったところから表彰台まで復帰できたので、いいレースができました」

「最終ラップでは、(ミゲル)オリベイラ選手(KTM)を8コーナーでオーバーテイクし、最終区間では強みがあると分かっていたので、勝負を仕掛けました。最終シケインでは、バトルをしていた選手が接触していないのにマシンを引き起こしてまっすぐ走っていったのですが、自分はコース内にとどまって、チェッカーフラッグを受けました」

「次は連戦ですぐにドイツGPなので、この調子でレースに臨み、優勝を狙いたいです」

 またチーム監督の岡田忠之も、次のように語った。

「今日の中上は序盤からペースがよく、力強い走りを披露してくれました。ここ数戦は厳しいレースが続いていましたが、この3位表彰台がいい仕切り直しになりました。中上自身も、達成感のある笑顔で表彰台に上がっていたのでよかったです。次のザクセンは昨年ポールポジションを取ったコースなので、連続表彰台を目指します」