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今季初得点のマクラーレン「別に騒ぎ立てるようなことではない」とブーリエ/F1アゼルバイジャンGP

6/26(月) 19:35配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、アゼルバイジャンGPをマシントラブルなく、それぞれ9位と12位で完走することができた。ふたり揃って決勝を完走するのは今季初めてのことになる。

第8戦アゼルバイジャンGP決勝結果

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは今回の結果について次のように語る。

「チームは素晴らしい仕事をしたし、ドライバーたちはベストを尽くそうと努力していた」

「フェルナンドは、一時良いポジションにいた。彼はとても楽しんでいたし、素晴らしい走りを見せた」

「ストフェルはフラットスポットを作ってしまったが故に、ピットインを強いられて残念だった。それがなければ10位入賞が見えていたはずだ」

「とにかくポイントを取得できたことが、チームにとって良い報酬となった。今日で一番重要なことだ」

「ただ、まだ私は喜べない。マクラーレンがレースできたわけではないから、別に騒げるわけでもない。しかし、ポイントはポイントだ。チームにとって良い結果をもたらしたと思う」

 ブーリエは、アロンソがバッテリーやパワー不足についてチーム無線で苦言していたことに対し、次のように付け足した。

「いや、それよりももっとフラストレーションがあったと思う」

 その一方、ブーリエはアゼルバイジャンでのレースが赤旗と多くのインシデントがスポーツを盛り上げていたと語った。

「今回のレースは素晴らしいTVショーになった。トップが何度も入れ替わり、様々なドラマ、そしてペナルティがあり、ドライバーのハングリー精神や感情を見ることができた。

「レースでは全力を尽くした。良いF1であったが、普通とは一味違うF1だった。それはいくつもの要素が合わさったからに違いない」