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【MLB】「イチロー、歴史を作る」 最高齢記録更新に米メディアも「素晴らしいこと」

6/26(月) 20:58配信

Full-Count

センターで先発出場、リッキー・ヘンダーソンのメジャー最高齢記録を更新

 マーリンズのイチロー外野手が25日(日本時間26日)の本拠地カブス戦に「1番・中堅」で先発出場し、新たな記録を打ち立てた。4打数無安打で8試合連続ノーヒットとなったものの、43歳246日でのセンター先発出場は、2002年7月24日に当時レッドソックス所属だったリッキー・ヘンダーソンが記録した43歳211日を抜いて、メジャー最高齢記録を更新。地元メディアも「イチロー、歴史を作る」と報じている。

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 イチローは正中堅手のイエリッチが休養日となったため、センターでスタメン。第1打席に相手遊撃ラッセルの失策で出塁すると、後続の四球で二進した後、4番オズナのタイムリーで先制のホームを踏んだ。その後もヒットは出なかったものの、マーリンズは4-2で勝利。イチローは打率.200となった。

 米CBSスポーツは、この日のMLBを振り返る記事の中で「ドジャース10連勝」や、Dバックス守護神ロドニーが最近9イニング連続で被安打0となったため「ロドニーがノーヒッター完成」といったトピックスに言及。そして、「イチロー、歴史を作る」という項目も設置している。

寸評では今季の不調も指摘、「最終シーズンとなる可能性も…」

 記事では、MLB公式サイトのツイッターがイチローの“ヘンダーソン超え”を伝えたことを紹介。そして、以下のように伝えている。

「イチローは今シーズン打撃が振るわない。彼は打率.209、出塁率.242、長打率.297で日曜日を迎えた。クリスチャン・イエリッチに休暇が与えられ、イチローはセンターに選ばれた。そして、記録を更新した。今シーズンの彼の年齢と生産性、そして記録が達成されたことを考えると、イチローの最終シーズンとなる可能性がある。もしそうであれば、彼がまたもや歴史を作るのを目の当たりにできるのは素晴らしいことだ」

 イチロー自身は50歳まで現役続行を目標としているが、「最終シーズンになるかもしれない」と指摘。ただ、次々と歴史を塗りかえる背番号51に米メディアも注目していることは確かだ。

 イチローが出場記録を塗り替えたヘンダーソンは、通算1406盗塁という不滅のメジャー記録の持ち主。2295得点もメジャー記録となっている。一方、通算安打数は歴代23位の3055本で、現在同25位で3049安打のイチローは残り6本と迫っている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6/26(月) 21:39
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