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<Interview:むすびズム>新たな世界観を打ち出す3rdシングルを語る「収録されてる3曲はそれぞれが3人の女の子」

6/26(月) 18:10配信

Billboard Japan

 東京・原宿を拠点に活動する5人組アイドル・ユニット“むすびズム”が、ニュー・シングル『キミに夢CHU▽XX』(▽=ハート)を6月27日にリリースする。自身通算3枚目のシングルとなる本作には、A盤・B盤合わせて計3曲を収録。80'sシンセ・ポップをサウンドのベースにしつつ、ファッション・ブランド<SIIILON>による新衣装と併せて、近年UKで盛り上がりを見せているバブルガム・ベースを彷彿とさせる色鮮やかなポップネスとキュートネスを兼ね備えた意欲作だ。そんな3rdシングルを携え、日本のkawaiiを発信する地=原宿から世界を巻き込まんと活動を活性化させるむすびズムについて、メンバー5人にインタビューを実施。メンバーが思う3曲の“性格”や制作過程、今後の野望や目標などについて語ってもらった。

むすびズム インタビュー写真(全11枚)


――まずはグループ結成の経緯を教えてください。

木村ミサ:私たちが所属しているアソビシステムでアイドル・プロジェクトが発足されて、そこから何人か集められた中で最終的に残ったメンバーです。

――オーディションで選ばれたのですか?

木村ミサ:というよりはスカウトで何人か候補が集められて、レッスンしていく中で最終的に決まったメンバーです。

――このプロジェクトに参加してみようと思った理由をおひとりずつ教えてください。

椎名エル:私はむすびズムに以前所属していたメンバーと元々知り合いで、その子から「アイドルやるんだけど」って話を聞いて、「え、私もちょっとやってみようかな」って感じで。それまではずっと一般人でした。歌が好きだったので、歌える場所があるならやってみたいと思って。

宮島るりか:私は元々広島で普通に中学生してたんですけど、たまに撮影とかはしてもらってたんですよ。その時に撮ってくれてたカメラマンさんの紹介がきっかけです。私も踊るのが好きだったので、踊れるって聞いて広島から出てきました(笑)。

木村ミサ:私は前からアソビシステムにモデルとして所属してました。アイドル好きということもあって、アイドルさんについての連載をさせていただいたりとかしてて、このプロジェクトについても事務所からちょいちょい「アイドル詳しいんだからちょっとアドバイスしてよ」みたいな感じで現場には遊びに行ってたんですよ。それでメンバーを決める時に椎名さんが「ミサちゃん入れてほしい」みたいなことを。

椎名エル:当時のマネージャーさんにお願いしました。

――椎名さんは何故木村さんを入れたいと?

椎名エル:なんか直感的に必要だなって感じたんですよ。アイドルのことをよく分かってるし、そういう人がグループ内にいたほうがみんなのモチベーションも上がるだろうし、グループを引っ張ってくれるかなって。

木村ミサ:私自身アイドルが好きだから、初めは自分がアイドルになることにはすごく抵抗があったんです。でも椎名さんがそう言ってくれたので、じゃあ頑張ってみようかなと。

山田なみ:私もるりちゃん(宮島るりか)に近いんですけど、当時は学生しながら撮影とかはちょいちょいしてもらっていて、カメラマンさんの紹介でこのプロジェクトのことを知りました。

――そのカメラマンさんは宮島さんの時と同一人物?

山田なみ:同じ人です。

宮島るりか:私の場合、そのカメラマンさんがたまたま広島に来た時に連絡してくださって。

山田なみ:だからむすびズムを結成する前から、るりちゃんのことは知ってました。

――そのカメラマンさん、ある意味グループ結成の立役者ですね。最後に今井さんお願いします。

今井マイ:Twitterでアソビシステムのアカウントから「仕事の話をしたいのでDMしたい。フォローしてくれ」ってリプが突然来て…。すごく怪しかったんですけど、まぁなんかあったら逃げようと思いながらフォローしてやり取りしてたら、「事務所に1回来てくれないか」って誘われて、そこからは成り行きで。ちょうど大学受験の勉強を本格的に始めるかどうかって時期だったんですけど、将来やりたいことも明確にはなかったので、せっかく誘ってもらったし、なかなかないことだとも思ったので、これ一本でいこうと。

――なるほど。そんなむすびズム、結成から約2年半とのことですが、ずばりどんなグループだと思いますか。

椎名エル:結成当初から衣装が可愛いです。ファンの方からはもちろん、他のアイドルさんからも可愛いよねってよく言われます。

木村ミサ:あとは単純に仲の良さは他のアイドルさんと比べても負けないと思います。

――何かエピソードとかあります?

木村ミサ:椎名さんが自分の誕生日にディズニーに行くっていう自主企画を…(笑)。前日にるりかの家に泊まって、次の日みんなで

一同:ディズニーに!

――っていうのを自分の誕生日に自分で企画したと。

椎名エル:日付変わった瞬間にケーキとディズニーのチケットをみんながプレゼントしてくれたんですよ! めちゃめちゃ良くないですか? 自主企画だったからチケットは当日買う流れだと思ってたんですけど、プレゼントされちゃって。

木村ミサ:でも誕生日にディスニー行きたいって言われて、プレゼントにディズニーのチケットあげないわけにはいかない(笑)。

山田なみ:みんなで言ってたんだよね、「これあげるしかないよね」って。

――それも椎名さんから誘った感じありますね(笑)。

椎名エル:ありますね、これね(笑)。

――そして6月27日にニュー・シングル『キミに夢CHU▽XX』がリリースされます。曲を聴いた時の印象はいかがでしたか?

椎名エル:作詞作曲してくださったSEIJさんの音楽がすごく好みなんです。過去にユニット曲も書いてくれた方なんですけど、今作の歌詞は学生っぽいので、歌詞の中の女の子になりきって歌ってますね。今までにない感じなので歌ってて楽しいです。

宮島るりか:私たち意外と恋愛系の歌をうたったことがないんですよ。今回は曲調もアイドルっぽすぎないというか、可愛いけど最近のアイドルさんではあまりないような80’sテイストだし、すごく新鮮で歌うのが楽しみでした。

――今回、衣装を担当した<SIIILON>さんとは初タッグですよね。

木村ミサ:曲が完成した後に衣装を見せてもらったんですけど、曲調とか歌詞の世界観がマッチしたというか、こういう女の子が歌う世界観なんだなぁって思いました。いままでは和を基調とした衣装が多かったので本当に新鮮で、初めは着るのにちょっと抵抗があったんですよ。可愛すぎて(笑)。でも私たちのファンの方ってわりと女の子の比率も高かったりするので、こういう衣装をきっかけに女の子のファンがさらに増えたらいいなって思ってます。

山田なみ:今回は曲も衣装も新しいむすびズムって感じ。「衣装可愛い」とか「曲いいなぁ」とか、そうやってアイドルにあまり興味がない人にもファンになってもらえたらいいなぁって思います。

――衣装や曲が変化すればパフォーマンスの面でも変わってくるものがあるかと思いますが、いかがでしょうか?

今井マイ:この間ファンの方にも言われたことなんですけど、今までの踊りはかっこいい感じのものが多かったんです。でも、今回は振付自体は結構シンプルで、5人全員が揃った時の一体感みたいなものが特徴的ですね。5人揃って踊って完成するというか。

――いわゆるフォーメーション・ダンスのような?

今井マイ:あと時間差でやる振付とかもあったりして、個人で、というよりはグループで魅せるダンスになってます。

――今作はカップリングの曲まで世界観が統一されてますよね。

椎名エル:SEIJさんが全曲作ってくださったということもあるんですけど、なんとなく全体の世界観は一緒かなって思います。その中でもちょっと違った見方、捉え方があって、例えば「小悪魔なLOOK」はわりと攻めた感じで、振付も小悪魔っぽくなってる。

木村ミサ:収録されてる3曲はそれぞれが3人の女の子って感じです。「キミに夢CHU▽XX」はシャイで想いが伝えられない子で、「キミへ100%」だと“好き好き~”みたいな子。「小悪魔なLOOK」は“絶対わたしのものだから”みたいな感じの女の子ですかね。

――三者三様の女の子の心情が込められていると。ちなみにみなさんはどの曲に一番感情移入しやすいですか?

椎名エル:私、気持ち的には「小悪魔なLOOK」なんですけど、実際は「キミへ100%」寄りかもしれない(笑)。

山田なみ:気持ち的には(笑)。

椎名エル:気持ち的には“絶対わたしのものだから”みたいな感じにはなるかもしれないけど、それはちょっとアレなんで…。「おはよっ!調子どう?」みたいな感じで話しかけに行く。

一同:あ~。

木村ミサ:でも一言二言程度、みたいな感じの子だよね。で、「キミに夢CHU▽XX」はもう完全に見てるだけ。

椎名エル:そうそう。見てるだけはないな…。ガツガツいきたいなとは思いつつ、やや抑え気味で。

木村ミサ:感情移入とはちょっと違うんですけど、「小悪魔なLOOK」はメロディーが歌いやすかったりして、レコーディングもスムーズでテイクも少なかったですね。

――逆に苦戦した曲とかありますか?

木村ミサ:「キミに夢CHU▽XX」は、私と椎名が別日に取り直しさせられました(笑)。今作から全員が全パートを歌った後に歌割をつけるってやり方に変わったんですけど、ディレクターさんの頭の中には思い描いてるイメージがきっとあって、そこにたぶんハマらなかった…。

――なるほど。そんな制作過程を経て完成した今作のリリースに伴い、インストア・イベントもたくさん決まってますし、原宿アストロホールでの単独公演も7月31日に控えています。意気込みをお聞かせください。

木村ミサ:アストロホールでは3月と5月にもワンマンを開催していて、7月31日はそれの最後、3回目なんですよ。1回目はとにかく盛り上げて「原宿やってやんぞ!」みたいな感じで、2回目は「キミに夢CHU▽XX」の世界観を意識してちょっとストーリー仕立てに。3回目は【~原宿攻略せよ!~】ってタイトルなんですけど、前回と前々回を通しての集大成というか、それこそ単純にソールド・アウトさせたいし、このライブをきっかけに好きになってくれる方が増えたらいいなと思います。

――その後も夏に向けてフェスとかライブもどんどん決まっていくと思うのですが、今後の野望や目標を教えてください。

椎名エル:夏フェスは個人的にも好きなんですけど、アイドル系イベントを飛び出して色んな場所に呼ばれるようになりたいです。老若男女に愛されるグループになりたいので。

宮島るりか:えったん(椎名エル)が言ったように、色んな人に愛されるグループになりたいので、そのきっかけを作るために東京だけでなく全国を廻りたいし、(広島で)凱旋ライブもやりたいです。

木村ミサ:私も同じようなことになっちゃうんですけど、最近は遠征してきてくださる方が増えてきているので、私たちからも色んな地方の方に会いにいきたいなと。それと夏フェスとかジャンルにとらわれないようなイベントに出て、むすびズムを知ってもらえるきっかけをたくさん作れる年になったらいいなと思ってます。

山田なみ:まだやったことがないので東名阪ツアーがやりたいです。あとは取材とかラジオ出演みたいなメディア露出も頑張っていきたいです。

今井マイ:コンセプトで“日本のカワイイと世界のみんなを結ぶ”って言ってるので、海外でライブしたいです。結成1年目の頃には結構海外には行ってたんですけど、今年はいまのところその予定がないので…。そろそろ行きたい…。

――1年目に行った時の海外のお客さんの反応とかいかがでしたか?

今井マイ:皆さんすごく優しくて、しかもそこで好きになってくださった方が海外からワンマン来てくれてて。

山田なみ:ワンマンじゃなくても来てくれるよね?

宮島るりか:来てくれる!

山田なみ:リリイベとかでも「サンフランシスコぶり~」みたいな。

――なにそれお洒落…! でも、だったら尚更自分たちから会いに行きたいですよね。

一同:行きたいです!

Interview:Takuto Ueda
Photo:Yuma Totsuka


◎リリース情報
New Single『キミに夢CHU▽XX』(▽=ハート)
2017/06/27 RELEASE
A盤:FPJ-60006 / 1,000円(tax out)
B盤:FPJ-60007 / 1,000円(tax out)
<トラックリスト>
[A盤]
1. キミに夢CHU▽XX
2. キミへ100%
3. キミに夢CHU▽XX -Instrumental-
4. キミへ100% -Instrumental-
[B盤]
1. キミに夢CHU▽XX
2. 小悪魔なLOOK
3. キミに夢CHU▽XX -Instrumental-
4. 小悪魔なLOOK -Instrumental-

◎キミに夢CHU▽XX(MV) / むすびズム(musubizm)
https://youtu.be/1ac-balks8g

◎公演情報
ワンマン・ライブ【むすぶぞワンマン! ~原宿攻略せよ!~】
日程:2017年7月31日
場所:原宿ASTRO HALL

最終更新:6/26(月) 18:10
Billboard Japan

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