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北陸3県の生産「緩やかに拡大」 北陸財務局が判断引き上げ

6/26(月) 23:45配信

北日本新聞

 北陸財務局は26日発表した6月の北陸経済調査で、富山など北陸3県の経済情勢について「回復している」とし、24カ月連続で総括判断を据え置いた。主要項目では、生産の判断を「緩やかに拡大している」とし、上方修正した。個人消費、住宅建設、雇用情勢の判断は変わらなかった。

 生産の判断引き上げは、3月に「回復している」から「拡大しつつある」としたのに続き、今年2度目。

 業種別ではスマートフォン向けが好調な電子部品・デバイスに加え、化学がジェネリック(後発)医薬品を中心にフル操業、先行きも増産対応により伸びていく見通しで、双方の判断を「拡大している」とした。4月の鉱工業生産指数(2010年基準、季節調整済)は過去最高となった。

 先行きについて、吉岡健一郎局長は海外経済の不確実性による影響などを留意点に挙げた。

北日本新聞社

最終更新:6/26(月) 23:45
北日本新聞