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MotoGP:ペトルッチ、ブルーフラッグが振られなかったことに怒り

6/26(月) 18:49配信

オートスポーツweb

 ダニロ・ペトルッチはオランダのTTアッセン・サーキットで開催された第8戦オランダGP決勝レースにおいて、ブルーフラッグが適切に出されていたならば、バレンティーノ・ロッシに勝つことができたと確信している。

 レースは19周目に軽い雨が降り始めたことから、ホワイトフラッグが提示。数人のライダーがレインタイヤを履いたマシンに乗り換えるべくピットストップを行ったものの、これは適した判断とはならなかった。

 トップ集団としてレースをリードしていたロッシとペトルッチはホワイトフラッグが振られる中、マシン交換を行うことなくレースを続行した。

 そして、ファイナルラップでロッシとペトルッチは、マシン交換を行い周回遅れとなったアレックス・リンスやエクトル・バルベラと交錯することとなった。

 最終的に0.063秒の差でロッシに敗れたペトルッチは、ブルーフラッグが出されなかったことで、ロッシを追い上げる貴重な時間を失ったと語っている。

「本当に怒っている」とペトルッチは次のように語った。

「残り数周というところで、僕は優勝争いをしているのが僕とバレだけなんだとわかった。僕はほんの少しだけバレよりも速かった。最終セクターでは力強い加速をしていたしね。だから、最終ラップにバレに仕掛けようと準備をしていたんだ」

「だけど、残り2周の最終シケインで、バルベラの姿を見たとき、ブルーフラッグは振られなかった」

「さらに最終ラップの6コーナーではレインタイヤを履いたリンスがいて、僕はバレンティーノを見失ってしまった。最後には、僕たちはとても接近していたんだ。うれしいけれど悔しくもある結果だよ」

 ペトルッチが表彰台に上がったのは、2015年にシルバーストーンで開催されたウエットレースのイギリスGP。これがMotoGPクラスにおけるペトルッチ唯一の表彰台だった。

 2017年シーズンは、このオランダGPでの2位表彰台を含め、第6戦イタリアGPでも3位表彰台を獲得しており、ランキング7位につけている。

「とてもハッピーだよ。でも、勝つことはできていない。僕らはいつもルールに従って戦っている。最終ラップにブルーフラッグが出されなかったときもね。僕はすべてを準備をして、それでも勝利への道が閉ざされてしまった」

「でもまあ、表彰台を獲得したレースのひとつではあり、すばらしい結果でもあるのだから、うれしいよ。それに、勝利がとても近いと感じることもできたからね」

[オートスポーツweb ]