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次期レクサスLSは先進安全技術が充実。ポイントごとに解説

6/27(火) 11:36配信

carview!

レクサスは26日、フラッグシップセダン「LS」を今秋にフルモデルチェンジすると明らかにするとともに、同モデルに採用される安全技術を発表した。

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■次期LSはどんなクルマ?
レクサスブランドのフラッグシップセダン「LS」。今年秋に登場するのはその5代目(国内では4代目)。LSは歴代モデルもその時代の先端技術を搭載してきたが、新型は「新時代を切り拓くフラッグシップ」を掲げ、初採用の技術を数多く採用する。プラットフォームは、「LC」と同じ「GA-Lプラットフォーム」と呼ばれるFR用の新開発プラットフォームで、その採用によりスタイリングや走り、パッケージングに磨きをかけている。


■「レクサス セーフティ システム+A」を初採用
(写真2枚目)
レクサスでは、トヨタでいうトヨタ セーフティ センスのような予防安全パッケージを「レクサス セーフティ システム+」として展開している。「レクサス セーフティ システム+A」は、従来のものよりさらに高度な衝突回避支援と高度運転支援を実現したもの。具体的には、自動ブレーキだけでは衝突を避けることが難しい場合に衝突事故防止に寄与する世界初の「アクティブ操舵回避支援」や、交差点での出会い頭事故の予防に寄与する「フロントクロストラフィックアラート(FCTA)」、車線維持・車線変更支援を可能にした高度運転支援技術「レクサス コドライブ」を採用する。

■自動ブレーキに自動ステアの制御がプラス
(写真3枚目)
「アクティブ操舵回避支援」は、大型カラーヘッドアップディスプレイに歩行者の存在する方向をアニメーションで表示し、ドライバーの注意を喚起するほか、衝突の可能性が高いと判断される場合に、自動で操舵を制御する。

交差点で交差方向に迫ってくるクルマを警告 フロントクロストラフィックアラート
フロントクロストラフィックアラートは、前側方レーダーにより、交差する車両が接近してくる方向を大型ヘッドアップディスプレイで注意喚起する世界初の機能。交差する車両が接近している状況で前進しようとした場合に、ブザーとマルチインフォメーションディスプレイの表示でドライバーに警告。事故の多い交差点での衝突予防に貢献する。

■レクサス コドライブは高速の車線変更をさらに快適に
(写真4枚目)
これまで高速道路で役立つ運転支援装置には、車線逸脱警報やレーンモニタリングシステム、アダプティブ クルーズ コントロールなどが存在した。新型LSでは、これらの機能に加え、レクサス コドライブと呼ばれる、高度なステアリング支援装置が加わった。

車線変更に関連する機能には、レーントレーシングアシスト(LCA)が追加されたのがニュース。レーントレーシングアシストは、カメラによる白線の検知に加え、先行車の走行軌跡を利用した追従により、車線を認識できない場合でも支援を継続するもの。これは高速道路だけでなく、カーブへの進入速度が速い場合にも、大型ヘッドアップディスプレイやマルチインフォメーションディスプレイへの表示で注意を喚起する機能を持つ。

さらにレーンチェンジアシストは、周辺の道路環境を監視しながら、最適なタイミングで操舵、加減速を行い、車線変更の支援を行うもの。ステアリング操作に対する積極的な支援が新型LSのキー技術のひとつといえそうだ。

このほか新型LSでは、車両や人の往来が多い環境下などでも利用可能な駐車支援装置や、車両後方カメラの映像をインナーミラー内のディスプレイに表示するデジタルインナーミラーなどの技術が採用される。安全性を高めるだけでなく、ドライバーの運転に対する不可や疲労を緩和する技術が充実していることも、新型の特徴といえそうだ。

※写真1、5~19枚目:LS500h
※写真20~44枚目:LS500 “F SPORT”

株式会社カービュー

最終更新:6/27(火) 11:36
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