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JAL、米沢牛の機内食 7月の国内線、9月まで東北特集

6/27(火) 15:20配信

Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は7月から9月までの3カ月間、地域を紹介する「新・JAPAN PROJECT(ジャパンプロジェクト)」で東北を特集する。7月は山形県を紹介し、県の名物を取り入れた機内食などを提供する。山形県を特集するのは2012年10月以来およそ5年ぶり。6月27日には山形県庁で同プロジェクトの発表会を開催し、吉村美栄子県知事が機内食を試食した。

【7月に提供する機内食3種】

 機内食は国内線ファーストクラスで提供する。機内食は前回同様、かみのやま温泉(上山市)の温泉旅館「日本の宿 古窯(こよう)」の中川清昭総料理長が監修した。

 上旬は米沢牛のステーキ、中旬は米沢牛の赤ワイン煮、下旬は山形牛のすき煮を主菜で提供。1カ月を通して名物の芋煮や上山たくあん、県産米「つや姫」の俵ごはんも用意する。

 羽田発着の札幌と伊丹、福岡、那覇線のうち、午後5時以降に出発するファーストクラス設定便で提供する。那覇線は午後6時以降が対象となる。

 このほか、国内・国際線の機内誌『SKYWARD』で、出羽三山を特集。お笑いコンビ「パックンマックン」が登場する機内ビデオでは、天童市を紹介するなど、日本各地や海外からの誘客を促す。

 機内誌での取り組みを紹介した、東日本地区支配人の柏(かしわぎ)頼之執行役員は「月山と湯殿山、羽黒山の出羽三山を紹介する。月山と湯殿山は行くにはハードルが高いが、羽黒山は比較的気軽に足を運んでいただける」とし、集客を期待する姿勢を見せた。

 機内食を試食した吉村県知事は「文句なし」と述べ、予定時間を大幅に過ぎても食事を続けるなど、満足した様子だった。

 新・JAPAN PROJECTは、これまでの単月での地域紹介を刷新。4月からは3カ月ごとに広域を特集し、ひと月ごとに地域を紹介する。4月から6月までの第1弾では九州を特集し、4月は熊本、5月は大分、6月は佐賀県伊万里市を紹介した。

Yusuke KOHASE

最終更新:6/27(火) 15:20
Aviation Wire