ここから本文です

サー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィル『ベートーヴェン: 交響曲全集』10枚組 LPで発売

6/27(火) 17:17配信

CDジャーナル

 2016年5月にCDリリースされたサー・サイモン・ラトル(Sir Simon Rattle)指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の『ベートーヴェン: 交響曲全集』が、LP10枚から成るボックス(KKC-1070~9 46,296円 + 税)としてリリースされます。CDとは異なるマイク設定“ワンポイント方式”により収録されています。

 本作では、低音の力感がダイレクトな、自然で動きのある響きの音質を実現しており、フィルハーモニーのホール音もよく捉えられています。また、ハイレゾ音源(24bit/192kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されており、LPと同じ音源のハイレゾ・ファイルもダウンロード可能です。

 ベルリン・フィルの自主レーベル“ベルリン・フィル・レコーディングス”は、昨年末にブラームスの交響曲全集(LP)をワンポイント・マイク録音でリリース。これは、オーケストラの上空にひと組だけマイクを吊り、全体を録音する、ダイレクト・カットという特殊な方法で収録されました。今回のLP版ベートーヴェンでもそれが踏襲されており、ベルリン・フィルのメディア代表でソロ・チェロ奏者のオラフ・マニンガー(Olaf Maninger)は、企画の背景を「ブラームス交響曲全集の大反響が、ワンポイント録音をさらにリリースする端緒となりました。オーディオ・ファンが、こうした録音を求めているのがわかったのです」と説明しています。

最終更新:6/27(火) 17:17
CDジャーナル