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子供が帰ってきたときに「おかえり」と言える、在宅グロースハッカーという働き方/MGHの中原かな子さんに聞いた

6/27(火) 6:06配信

Web担当者Forum

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子供が帰ってきたときに「おかえり」と言える仕事がしたかった。いろいろ仕事を探して行き着いた先が在宅で、グロースハッカーとして働くことでした。でも、Web業界は未経験で、出てくる言葉は意味がわからず呪文のようでした。
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そう語るのは、ママグロースハッカーズ(MGH)に所属し、グロースハッカーとして働く中原かな子さん。

在宅で働きたいと思っていたが、Web業界未経験で、グロースハックという言葉も聞いたこともなかったという。ご主人の勧めで、デジタルハリウッドSTUDIO福岡(以下、デジハリ福岡)の「ママ向けWebグロースハッカー養成講座」で学び、5月に卒業しMGHに所属。グロースハッカーとして働き始めたばかりの中原さんに、未経験からプロのグロースハッカーになるまでの道のりや、やりがい、子育てとの両立などの話を聞いた。

グロースハックとは、企業や製品、サービスなどの改善施策を短期間で行い、成長を促すこと。

ママグロースハッカーズ(MGH)とは、Web業界未経験のママをグロースハッカーに育てる講座「ママ向けWebグロースハッカー養成講座」を卒業したメンバーを中心に発足したグロースハッカー集団。MGHでは、Kaizen Platformからの企業サイトのデザイン改善案件をはじめ、企業や団体からの依頼によるサイトのデザイン改善を行う。

ママ向けWebグロースハッカー養成講座とは、デジハリ福岡、リクルートジョブズ、Kaizen Platformの3社が福岡市応援のもと行う「Growth Hack for Women プロジェクト」の一環として開講した講座。学習期間は8か月。Web制作全般とグロースハックに必要な知識を学ぶ。

 

子供が帰ってきたとき「おかえり」と言える仕事がしたかった

――グロースハックという言葉は知っていましたか。

「グロースハック何それ」って感じで全然知りませんでした。もともと、大学卒業後、佐世保の銀行に勤めていましたが、結婚を機に退職して名古屋へ。その後、主人の転勤で佐賀に移り住み、1年半前に福岡に引っ越してきました。

佐賀では、小学校の図書館で司書補をしていました。ExcelとWordはできますが、IT音痴だと思います。

――何をきっかけにママ向けWebグロースハッカー養成講座へ応募したのですか。

主人から勧められたのが、応募自体のきっかけです。

1年半前、福岡に引っ越してきたとき、子供は小学4年生と1年生でした。子供が学校に慣れるか不安だったので、慣れたタイミングで銀行のパートを探そうと思いましたが、将来のことを考えると、長くできるなにかに挑戦した方がいいかなとも思っていました。

――「長くできる何か」に挑戦した方がいいのでは、と思わせた出来事があったのですか。

昨年、自分の体調がすぐれないことが多くて……。主人も同い年なんですが、今まではぼんやりしか考えていなかった「夫婦どちらかに何かあったら」が急に現実味を帯びたんです。もし主人に何かあったときに、今の私じゃ子供を養えない。財力がいる。スキルを身に付けたい。と思ったのがきっかけです。

とはいえ、子供が帰ってきたときに「おかえり」と言いたかったので、正社員ではなく9時~4時のパートの仕事を探していました。

しかし、働きに出てしまうと、夏休みなどの長期休みの時はどうしても子供をカギっ子にしなければならず、なかなか希望にあう仕事が見つかりませんでした。

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最終更新:6/27(火) 6:06
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