ここから本文です

理経、「Alfresco」と「FinalCode」の連携コネクタ

6/27(火) 15:02配信

BCN

 理経(猪坂哲社長)は6月27日、オープンソースの文書管理システム「Alfresco ECM(Alfresco)」と、同社が販売代理店契約を結んでいるデジタルアーツ製ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」との連携コネクタ「Alfresco x FinalCode」を自社開発し、提供を開始したと発表した。

 Alfresco x FinalCodeは、世界的に使われている企業向け文書管理システムであるAlfrescoのECM機能に、情報漏えいの不安とリスクを解消するFinalCodeのIRM機能を連携することで、Alfrescoからダウンロードしたコンテンツの自動暗号化、Alfrescoのコンテンツ操作によるダウンロード後の配布済みコンテンツの削除を可能にしたもの。

 この連携コネクタにより、自治体や企業の資産である膨大な電子コンテンツが漏えい・拡散することがないよう、電子コンテンツに対する監視や必要な人にだけ必要な情報を開示することができる。また、誰が参照・更新したのか、アクセス履歴を残すことで、コンプライアンスの強化を実現する。

 同社では、「自治体セキュリティ対策」の強化策として、マイナンバー情報などの個人情報を扱う都道府県庁、市役所、町村役場などの自治体への情報漏えい対策や、インターネットでの情報共有を必要とする文教や企業間で、組織内部の情報漏えい防止だけでなく、組織外部とのセキュアな情報共有をターゲットとして拡販していく考え。

 税別価格は、年間サブスクリプションで100万円。同社では、初年度で6セット、次年度には10セットの販売を見込んでいる。

最終更新:6/27(火) 15:02
BCN