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阪神・梅野、初球宴!「柳田さん刺す」セ界一の強肩で大学時代のリベンジや!

6/27(火) 6:05配信

デイリースポーツ

 「マイナビオールスターゲーム2017」のファン投票結果が26日、発表され、阪神の梅野隆太郎捕手(26)が捕手部門で初選出された。リーグトップの盗塁阻止率を誇る虎の司令塔は、初の夢舞台でソフトバンク・柳田へのリベンジを宣言。福岡大時代、プロアマ交流戦で圧倒的な力の差を見せつけられた球界のスターを、抜群のスローイングで止めてみせる。

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 セ・リーグを代表する司令塔として、やらなければならないことがある。「率直に感謝して、うれしい気持ちです」と語った梅野の腹は決まっていた。大学時代、捕手として受けた屈辱を晴らすために-。照準を合わせたのはソフトバンク・柳田だ。

 今でも忘れられない記憶がある。福岡大時代、ソフトバンク2軍と対戦する機会があった。当時、まだレギュラーを獲得していなかった柳田と対戦し、「3盗塁くらいされた」と明かす。

 スチールだけでなく「ホームランも2本打たれて。出塁されたら全部走られたので。2軍だったんですけど、プロって、こういう人でも1軍に上がれないのかな、と。初めてプロの人がすごいと思った1人」と語った梅野。圧倒的なパワーとスピードを見せつけた男はその後、2015年にトリプルスリーを達成した。プロのすごさを見せつけられたからこそ、梅野自身も確かな成長曲線を描いてきた。

 今季の盗塁阻止率はリーグトップの・415。4割を超えれば超一流と称される中でハイアベレージをマークし、チームのピンチを何度も救ってきた。

 正捕手として飛躍を遂げたシーズンに訪れた5年越しとなるリベンジのチャンス。「交流戦以外でこうやって試合できるのが、すごくうれしいです」と梅野は闘志を燃やす。

 子供の頃から憧れていたオールスターの舞台。常にテレビ観戦し、今はチームメートの藤川と清原の直球勝負に心を躍らせた。

 「まさか、自分がその場に立てるとは。想像もしていなかったですし、うれしいです」と率直な思いを口にする。今度は自分が野球少年の憧れになる立場だからこそ「柳田さんとか、警戒しつつ。走ってきた時には刺せたらいいなと思います」と力を込める。

 「一番は結果を出すこと。選んでいただいた方に喜んでもらえるように」。リーグを代表する投手とのバッテリーでは得るものもあるはず。夢の舞台で夢の対決を-。虎の正捕手が自慢の強肩を武器にマスクをかぶる。

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