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【ドイツ】Ifo企業景況感、6月は1991年以降で最高

6/27(火) 11:45配信

NNA

 Ifo経済研究所は26日、6月のドイツの企業景況感指数(2005年=100、季節調整済み)が115.1ポイントになったと発表した。低下するとの市場予想に反し、過去最高水準に達した前月から0.5ポイント上昇。1991年の統計開始以来の最高記録を更新した。
 Ifoは毎月、国内の約7,000社を対象にアンケート調査を実施。現在の景気に対する見方を示す「現況指数」と半年後の見通しを示す「期待指数」を元に景況感指数(総合指数)をまとめている。6月は現況指数が124.1ポイントと前月から0.8ポイント上昇。期待指数も0.3ポイント伸び、106.8ポイントだった。
 総合指数を業種別に見ると、製造業はわずかに0.1ポイント上昇。現況指数は高水準を維持し、需要や受注が拡大したことから期待指数も改善した。
 卸売りは現況指数が過去最高水準となったほか、期待指数も伸び全体で3.3ポイント上昇。小売りは大きく4.6ポイント上昇。現状指数が改善し、期待指数は2015年9月以降で最高を記録した。一方、建設は現状指数と期待指数が共に悪化し0.4ポイント低下した。
 Ifoのクレメンス・フュースト所長は、ドイツの企業が現況により満足感を示したほか、今後も改善すると予想していると説明。独経済は非常に力強いパフォーマンスを見せているとコメントした。

最終更新:6/27(火) 11:45
NNA