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EtherCATの通信周期を従来比半減し高速制御を可能としたACサーボアンプ

6/27(火) 8:10配信

MONOist

 山洋電気は2017年6月12日、ACサーボアンプ「SANMOTION R 3E Model」を拡充し、新たに3モデルを追加した。インタフェースにEtherCATを搭載した「Safety EtherCAT」「EtherCAT」とアナログ、パルス対応の「Safety」の3タイプで、同年7月3日に発売する。価格はオープン。

 EtherCATの最短通信周期は62.5μsで、同社従来製品の125μsに比べて2倍短いため、スムーズに動作する。安全性も向上し、人が近づいた際に速度を緩めたり、装置を止めたりできる。搬送ラインでは、装置全体の電源を遮断せずにモーターを止めることが可能で、効率的なメンテナンス作業が行える。

 制御機能として、位置制御、速度制御、トルク制御を搭載。制振制御、モデル追従制御、高ゲイン制御、軌跡制御と位置決め制御のリアルタイム切り替えなどに対応する。他に、モーターとアンプの動作をシミュレートする仮想モーター運転機能、モーターとアンプの運転状態を記録するドライブレコーダー機能なども搭載している。

 3機種とも主回路電源100V入力、200V入力、400V入力タイプを用意し、IEC/EN 61800-5-2:2016などの各種機能安全規格にも対応した。

最終更新:6/27(火) 8:10
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