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【ミャンマー】世銀が最貧国向け支援2年延長、最大12億ドル

6/27(火) 11:30配信

NNA

 世界銀行は23日、国別支援フレームワーク(CPF)の一環として、傘下の最貧国向け基金、国際開発協会(IDA)を通じてミャンマーに向こう2年で最大12億米ドル(約1,336億万円)を支援すると発表した。
 世銀とミャンマーは現行のCPF(2015~17年)を見直し、2年間の延長に合意。ミャンマーは世銀の協力を得て、農村部の開発、栄養不足の改善、医療や教育の改革を実現するため、基本的な社会福祉分野への投資、インフラ整備、雇用創出に取り組む。
 同じく世銀傘下の国際金融公社(IFC)と多数国間投資保証機関(MIGA)もミャンマーへの支援を継続する。
 ミャンマーのチョー・ウィン計画・財務相は「世銀のCPFは、わが国の経済政策と一致している。全国民が国の経済発展の恩恵を受けられるよう栄養不足の改善、インフラ整備、雇用創出を通じた農村開発や人材育成という目標達成に向けた一助となる」と歓迎した。
 世銀のミャンマー代表アブドゥライ・サック氏は「世銀は今後もミャンマーの経済成長を力強く支えていく」とコメントした。
 CPFでは学校や道路、病院、水道・電力供給などさまざまなインフラ整備を通じ、約540万人が恩恵を受け、奨学金制度では15万人が学校へ通うことができた。
 IFCとMIGAを通じては技術支援や助言に加え、民間資金15億米ドル以上が融資や株式の形でミャンマーに投下されたという。

最終更新:6/27(火) 11:30
NNA