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ひふみん 新記録29連勝の藤井四段を「天才と言わざるをえない」

6/27(火) 11:18配信

東スポWeb

“ひふみん”の愛称で知られる加藤一二三九段(77)が27日、日本テレビ系「スッキリ!!」に出演し、藤井聡太四段(14)の強さを解説した。

 将棋の最年少プロ棋士、藤井四段は26日、東京・渋谷区の将棋会館で指された竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)を破り、公式戦の新記録となる29連勝を達成した。1987年に神谷広志八段(56)が樹立した28連勝を30年ぶりに塗り替えた。

 ネット番組で解説した加藤九段は“注目の10代対決”について「藤井四段の先手が大きかった。増田四段は判断を誤った。突っ張る戦術をとったことで藤井四段に有利に進んだ」とも解説。一進一退の攻防とも呼ばれる対局を「藤井四段の圧勝」と言い切った。

 デビュー戦で加藤九段を下したことから始まった連勝街道。MCの加藤浩次(48)から「あれから、さらに強くなったんですか?」と聞かれると「いえ、もともと彼の実力です。天才と言わざるを得ない」とキッパリ。「レパートリーが広く、どんな攻めにも対応できる全方位型」と断言した。

 30連勝がかかる7月2日の佐々木勇気五段(22)戦について「勝率53%」とした。意外に低い数字だが「プロの世界で3%というのはかなり高い数字」と説明し、「三番勝負まで進む可能性はある。また、号外が出ますね」と出演者を笑わせた。

 また、藤井四段効果による将棋ブームについては「若い人が将棋を指してくれるのはうれしい」と笑顔で話した。

最終更新:6/27(火) 12:14
東スポWeb