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【阪神】金本監督、若手の適応能力の低さに苦悩「戸惑ったりする選手も多い」

6/27(火) 7:04配信

スポーツ報知

 阪神・金本知憲監督(49)が26日、打線シャッフルに二の足を踏む苦悩を明かした。今季ワースト4連敗中は、2度の完封負けを喫するなど1試合平均1・25得点。安打は平均9・25本とチャンスはつくっており、打順の入れ替えで得点力アップの目はありそうだが…。「もちろん考えているけど、なかなか。予想つかんから。若い選手が多いから。打順が変わるだけで心も変わる選手も多いだろうしね」と、若手の適応能力の低さを嘆いた。

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 指揮官の指摘は、各選手の打順別のデータにも表れている。高山は38試合で起用されている1番では打率2割7分2厘、5本塁打だが、3番に入ると17試合で2割6分5厘、0本塁打。上本も2番では3割2厘と好調だが、2試合で試した1番では2割5分と機能しなかった。5番で2割6分7厘の中谷も、3番の2試合では1割2分5厘。ルーキー糸原も7、8番の下位の打順では2割6分5厘だが、1番での7試合は1割5分4厘と苦しんでいる。

 「いい風に変わればいいんだけど、戸惑ったりする選手も多いから」と、金本監督は打順の変化が凶と出ることを懸念。チーム唯一の3割打者の鳥谷も、比較的、楽な6番で固定したい考えだ。緊急補強としてロジャースの獲得が合意に達したが、来日して加入するまでは有効な「打つ手」がない。(島尾 浩一郎)

最終更新:6/27(火) 23:30
スポーツ報知